● コンサート・リポート

2013年11月24日 2人のソプラノによる ジョイントコンサート 11月24日(日)15:00
2人のソプラノによる ジョイントコンサート 

11月24日(日)15:00

2人のソプラノによる ジョイントコンサート

   出演 ソプラノ:楠田翔子 & 田中 恵   ピアノ:澤瀉雅子
  テノール:田中 誠(賛助出演)
   
  チケット 2500円






田中 誠 「日本の抒情を歌う〜秋、愛をこめて〜」11月24日(日)
田中 誠 「日本の抒情を歌う〜秋、愛をこめて〜」

11月24日(日)18:00 〜

田中 誠 「日本の抒情を歌う〜秋、愛をこめて〜」

   出演  テノール:田中 誠 ピアノ:澤瀉雅子

  チケット 4000円



2012年10月27日 サロンコンサートシリーズ
虎谷亜希子、小野弘晴、小林祐太郎、あずまみのり

SUNDAY LUNCH TIMER PIANO CONCERT
SUNDAY LUNCH TIMER PIANO CONCERT

日時:2012年10月21日(日)
開場:13:30 開演:14:00
料金:6500円(テーブル着席式、ワイン3種、ワインに合わせたお料理7種、ハーブティー)
ピアノ:鈴木良子
料理:金山裕子

チケットは完売いたしました。
お問い合わせ:080−4323−0147(18:30以降)
mail:kyoko.harmonia@me.com

9月10日(土)Concert di Settembre〜挽歌に寄せる、熱き想い〜
9月10日(土)Concert di Settembre〜挽歌に寄せる、熱き想い〜

金井理香、小林祐太郎、渡辺敦、あずまみのり


2012年2月18日 Itaria Itaria Itaria!!
金井理香、小林祐太郎、渡辺敦、
あずまみのり

12月10日(土)Concert Natale 〜コンチェルトナターレ2011〜
12月10日(土)Concert Natale 〜コンチェルトナターレ2011〜

彌永尚美、小林祐太郎、妹尾寿桂、あずまみのり


11月5日(土)recitar in Due 〜貴方と私のリサイタル〜
11月5日(土)recitar in Due 〜貴方と私のリサイタル〜

西本真子、小林祐太郎、あずまみのり


7月8日(金)Trio Kolmio 結成1年ガラコンサート
Trio Kolmio 結成1年ガラコンサート

出演
pf 五十嵐沙織
vl 藤田有希
vc 大宮理人

Trio Kolmio ブログ
http://ameblo.jp/kolmiotrio/


18:30 開演(18:00開場)
入場料 1500 円

曲目
R.Strauss:Cello Sonata,
Poulenc:Violin Sonata
Brahms:Piano Trio No.1


6月25日(土)Fine della staglone delle piogge〜夏がやってくる!!〜
Fine della staglone delle piogge〜夏がやってくる!!〜

彌永尚美、小林祐太郎、あずまみのり

15:30開場 16:00開演

7月31日(日)MBCサロンコンサート
7月31日(日)MBCサロンコンサート
(Closed Concert)

7月16日(土)Ecco! Belcanto!! 〜ベルカント作曲家集〜
7月16日(土)Ecco! Belcanto!! 〜ベルカント作曲家集〜

佐藤朋子、小林祐太郎、柴山晴美、あずまみのり

15:30開場 16:00開演

5月8日(日)、ベリー∞インフィニティー
ベリー∞インフィニティー

2011年5月8日(日)、14時30分開場、15時開演

出演:

タカダアキコ, E-chan & Milla


料金:3500円(要予約 ご予約順30名様に1ドリンクプレゼント)
チケットは完売いたしました。


5月15日(日) YOSHIEクラス ハフラ
5月15日(日) YOSHIEクラス ハフラ

13:30開場 14:00開演

5月14日(土)Solo uomini〜男声だけで〜
Solo uomini〜男声だけで〜

青地英幸、小林祐太郎、笠井仁、あずまみのり

15:30開場 16:00開演

2011年4月24日(日)杉山先生門下生発表会
2011年4月24日(日)杉山先生門下生発表会

2011年4月10日(日)伊達先生門下生発表会
2011年4月10日(日)伊達先生門下生発表会

3月5日(土)la prima volta〜お初にお目にかかります!!〜
3月5日(土)la prima volta〜お初にお目にかかります!!〜

虎屋亜希子、金井理香、渡辺敦、谷塚裕美


Evolutional Belly Dance Night
Evolutional Belly Dance Night

2011年1月30日(日)、14時30分開場、15時開演
出演:
E-chna & Milla, Tanishq


料金:3500円(要予約 ご予約順30名様に1ドリンクプレゼント)
Studio Hermitage スタジオ・エルミタージュ
杉並区下井草3−3−2


お問い合わせ & チケットご予約先:
concert@st-hermitage.com

お名前、人数、チケット送付先の郵便番号、ご住所を明記の上、メールにてお申し込みください。



2010年12月26日(日)Mysterious Moon Belly Dance Night
Mysterious Moon Belly Dance Night

2010年12月26日(日)
開場14時半 開演15時
Studio Hermitage スタジオ・エルミタージュ
杉並区下井草3−3−2
料金:3,500円(要予約限定60席、ご予約先着30名様に1ドリンクプレゼント)


出演:タカダアキコ、Nourah、蜜月稀葵


主催 スタジオ・エルミタージュ
URL.: www.st-hermitage.com/salon.html
問い合わせ&チケットご予約先: concert@st-hermitage.com
※お名前・人数・チケット送付先を明記の上、メールにてお申し込みください。




2月5日(土)Che freddo!!〜寒い日は、コンサートで暖まろう〜
2月5日(土)Che freddo!!〜寒い日は、コンサートで暖まろう〜

佐藤りな、小林祐太郎、市山恵、あずまみのり

12月23日(木)優歌・優唱「vol.1」
12月23日(木)14時半開場 15時開演

優歌・優唱「vol.1」
 あなたにそっとこもり歌唱

ソプラノ:為ヶ谷博美
ピアノ:石川裕司 

    
曲目:グノー アヴェ・マリア
     シューマン 女の愛と生涯
     ヘンデル オペラ『リナルド』より「私を泣かせて下さい」
     ドニゼッティ オペラ『ランメルモールのルチア』より「狂乱の場」
     ほか

◆為ヶ谷博美(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。オズワルド・ストラングル奨学
生としてウィーン市立音楽院へ留学。エルザ・カステラ=クライスル教授のもと研鑽を
積む。その間、学内演奏会やウィーン及び近郊でのジョイントコンサート等に出演。オ
ペラでは「こうもり」のアデーレ役でオペラデビュー。その後「フィガロの結婚」伯爵
夫人役、バルバリーナ役、「魔笛」侍女役等を好演。またソロでは、二期会サロンコン
サートや市川音楽観賞会等に出演し常に好評を博している。第10回及川音楽事務所新人
オーディション最優秀新人賞受賞。第2回横浜国際音楽コンクール声楽部門審査員特別
賞受賞。故金内馨子、勝本章子、中村邦男の各氏に師事。現在中村邦男氏主催「オペラ
・プロフェッショナル・アカデミー」に在籍。二期会会員。

◆石川裕司(ピアノ)
東京学芸大学卒業。同大学大学院及び英国王立音楽院大学院ピアノ科修了。東京学芸大
学連合大学院博士課程単位修得満期退学。ピアノを宮田清、蓼沼明美、川村幸子、中川
真珠、グレーム・ハンフリー、ベンジャミン・キャプランの各氏に、現代音楽を蛭多令
子氏、室内楽・伴奏法をクリフォード・ベンソン氏、日本歌曲伴奏を塚田佳男氏に師事
。ジョンアイランド・ピアノプライズ第1位。ウィルフレッド・パリープライズ最高位
。デュオでベートーヴェンヴァイオリンソナタ・ファウンデーションアワードを受賞。
第28回家永ピアノオーディション合格。2001年、2003年にワルシャワフィルコンサート
マスターとピアノ三重奏曲を共演。三善晃氏プロデュース第4回「響きあうピアノ」第1
0回「響きあうピアノ―全国ピアニストの饗宴―」に出演。第20回飯塚新人音楽コンク
ール入選。第14回吹田音楽コンクールピアノデュオ部門入賞。現在、東京学芸大学特任
講師、国士舘大学及び小田原女子短期大学非常勤講師。


2010年12月18日(土) オペレッタ座公演
オペレッタ座公演
2010年12月18日(土)
■昼の部 14:00〜
■夜の部 18:00〜
■会  場 スタジオ・エルミタージュ
西武新宿線「下井草駅」下車/徒歩10分、JR中央線荻窪駅よりバス
■出演者 黒田晋也・小林晴美・中西勝之・石川真弓(14時のみ)・大上幸子・川原千晶・村田ゆう子(14時のみ)
増井めぐみ・森 朋子・森下美登利/松浦朋子(pf)

2010年12月4日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto Natale 〜一足早いクリスマス〜
2010年12月4日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto Natale 〜一足早いクリスマス〜

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


伊藤久加 小林祐太郎 坂本美由紀 あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)



Feel Feel Belly Dance Night
Feel Feel Belly Dance Night

2010年11月21日(日)
開場14時半 開演15時
Studio Hermitage スタジオ・エルミタージュ
杉並区下井草3−3−2
料金:3,500円(要予約限定60席、ご予約先着30名様に1ドリンクプレゼント)

出演:YOSHIE, KIKI, 落合ユミ

主催 スタジオ・エルミタージュ
URL.: www.st-hermitage.com/salon.html
問い合わせ&チケットご予約先: concert@st-hermitage.com

2010年10月16日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto autunnale 〜秋に寄せて〜
2010年10月16日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto autunnale 〜秋に寄せて〜

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


小渡恵利子 小林祐太郎 彌永尚美 あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

小林祐太郎&遠藤桂ジョイントリサイタルシリーズ vol.2
2010 年9月19日(日)
14時30分開場、15時開演


小林祐太郎&遠藤桂ジョイントリサイタルシリーズ vol.2
《スペインに魅せられて》



小林 祐太郎(テノール)
遠藤桂(ピアノ)

曲目

ファリャ 〈7つのスペイン民謡〉全曲
トゥリーナ 〈歌のかたちの詩〉全曲
ほか

小林祐太郎〈テノール)
国立音楽大学卒業、同大学院終了。二期会オペラスタジオマスタークラスを優秀賞で終了。

モーツアルト没後200年記念国際コンクール入選。
イタリアにて研鑽を積む。(92年〜93年)
新国立劇場開場記念公演{建}に出演(97年)
文化庁派遣芸術家在外研修員として再びイタリアにて研修を積む。(98〜99年)

声質は、日本では貴重な、テノール・リリコ・スピント。
オペラのデビューは、1987年オットマール・スイトナー氏総監督・指揮の、国立音楽大学オペラ特別公演で、オーディションに最年少合格した「劇場支配人」(モーツァルト)である。
その後の主な出演作品に「アイーダ」「トロヴァトーレ」「椿姫」「仮面舞踏会」(ヴェルディ)、「蝶々夫人」(プッチーニ)、「こうもり」(J・シュトラウス)、「オテロ」(ロッシーニ、日本初演)、「カルメン」(ビゼー)、「キャンディード」(バーンスタイン)、「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」「バスティアンとバスティエンヌ」「カイロの鵞鳥」(モーツァルト)、「夕鶴」(團伊玖磨)等がある。

オペラ作品のみならず、「レクイエム」(ヴェルディ)、「第九交響曲」(ベートーヴェン)、「レクイエム」「戴冠ミサ」「雀のミサ」「レジナ・チェーリ」(モーツァルト)等のソリスト及び、[名曲はゆとりの香り]を代表としたコンサートシリーズにも定評があり、03年のリサイタルにおいては各方面より絶賛され、コンサートシンガーとしても高い評価を得ている。

93年帰国後からは、リリコ・スピント・の声を生かしたレパートリーを中心に意欲的に演奏活動を行っており、特にイタリアの巨匠ネッロ・サンティ氏にその声と音楽性を認められ、「アイーダ」「椿姫」に指名出演し高い評価を得、次代のオペラ界の担い手として大きな期待を寄せられている。

また、98年・00年・02年・04年・06年・08年・10年イタリア・ヴェネト州ポルデノーネ市招聘により、コンサートソロ出演をし大好評を得る。
02年の公演においては、これまでの日伊文化交流の貢献に対して、ポルデノーネ市市長より文化功労者友好メダルを授与され、04&06年の演奏に対し、フリウリ地区の議会より高い評価を受け、2012年にソリストとして再度招待演奏が決定した。
05年「夕鶴」公演においては、日生劇場の日本公演のみならず、友好年文化交流親善大使として韓国国立歌劇場(芸術の殿堂)で演奏し、各方面から絶賛されたことは記憶に新しい。
近年は、いずれの舞台でも、プリモテノールとして素晴らしい成果をあげ飛躍の時を迎えている。

伊藤京子、田口興輔、故マリア・ミネット、故アリーゴ・ポーラ、ルーカ・ゴルラの諸氏に師事。

現在、二期会会員、日本演奏連盟会員、ヴォーチェドーロ主宰、混声合唱団コラーレグローリア、女性合唱団シング常任指導者。

遠藤 桂(ピアノ)

相愛大学器楽学科ピアノ専攻卒業。向井滋子氏に師事。

同年、ポーランド国立ワルシャワショパン・アカデミーに留学。K・ギェルジョード氏に師事。
大学院課程終了後、フランスのパリ・エコール・ノルマルへ留学。
V・メルキ氏に師事。同時にパリ国立音楽院のJ・ルヴィエ氏のもとで研鑽する。
この間にローマ国際ピアノコンクール入賞。
1995年ピアノ高等演奏家、教育家、並びに室内楽課程のディプロマを得て卒業、帰国。

東京を中心にソロ・歌曲伴奏者として本格的な演奏活動に入る。

恩師J・ルヴィエ氏との出会いによりフランス音楽に目覚め、今までに「フランス音楽の夕べ」「スペインに魅せられたフランス作曲家たち」といったテーマでリサイタルを行う。
1998年から7年間再度ヨーロッパに滞在。2000年にはドイツでリサイタルを行う。




2010年9月11日(土)サロンコンサートシリーズ 〜レスピーギとチマーラの世界〜
2010年9月11日(土)サロンコンサートシリーズ 〜レスピーギとチマーラの世界〜

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


佐藤朋子 小林祐太郎 清水純 あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

Hot Summer Belly Dance Night
2010年8月29日(日)

Hot Summer Belly Dance Night

Sold out! 完売いたしました!

開場14時半 開演15時
Studio Hermitage スタジオ・エルミタージュ
杉並区下井草3−3−2
料金:3,500円(要予約限定60席、ご予約先着30名様に1ドリンクプレゼント)

出演 E-chan & Milla ,Tanishq

(画像をクリックしていただければ大きくなります)


主催 スタジオ・エルミタージュ
URL.: www.st-hermitage.com/salon.html
問い合わせ&チケットご予約先: concert@st-hermitage.com
※お名前・人数・チケット送付先を明記の上、メールにてお申し込みください。

角田光先生門下発表会
2010年8月8日、角田光先生門下発表会

2010年7月24日(土)サロンコンサートシリーズ Recitar in Due 〜貴方と私のリサイタル vol.1
2010年7月24日(土)サロンコンサートシリーズ Recitar in Due 〜貴方と私のリサイタル vol.1

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


西本真子 小林祐太郎、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

市原尚子先生門下発表会
2010年6月27日(日)市原尚子先生門下発表会
14:00〜

2010年6月12日(土)サロンコンサートシリーズ Gocce di Giugno 〜雨に歌えば〜 
2010年6月12日(土)サロンコンサートシリーズ Gocce di Giugno 〜雨に歌えば〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


日比野景、小林祐太郎、笠井仁、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

2010年5月15日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto di Maggio 〜トスティの世界
2010年5月15日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto di Maggio 〜トスティの世界 vol.2〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


岡本実佳、小林祐太郎、岡嶋晃彦、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

杉山潤子先生門下発表会
2010年4月25日(日)杉山潤子先生門下発表会

プライベート発表会
2010年3月21日プライベート発表会

2010年4月17日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto di Primavera 〜幼き日の歌〜 
2010年4月17日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto di Primavera 〜幼き日の歌〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


坂本美由紀、小林祐太郎、笹倉直也、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)





プライベート発表会
2010年2月28日(日)プライベート発表会

オペレッタ座公演
2010年2月13日(土)オペレッタ座公演






サロンコンサートシリーズ Concerto S.Valentino 〜愛と恋の歌〜
2010年2月6日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto S.Valentino 〜愛と恋の歌〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


佐藤朋子、小林祐太郎、勝倉小百合、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

遠藤裕子先生門下生クリスマス発表会
2009年12月23日(祝)遠藤裕子先生門下生クリスマス発表会

クリスマス会、武藤彩子先生門下
2009年12月20日(日)
クリスマス会、武藤彩子先生門下




クリスマス ハープ・コンサート
12月13日(日)クリスマス ハープ・コンサート


出演者:
佐々木冬彦

開場:14:30 開演:15:00

入場料:500円

申込:先着60名(就学児以上)
申し込み〆切:12月6日
連絡先:木村03-3396-1630 pcjiogichurch@nifty.com

曲目:
「トロイメライ」(シューマン)
「亜麻色の髪の乙女」(ドビュッシー)
「クリスマス・キャロル・メドレー」(佐々木冬彦編)
「引き潮」(マクスウェル)
 他

佐々木冬彦
1987年東京芸術大学音楽学部卒業、90年同大学院修士課程修了。在学中、作曲
を松村禎三、黛敏郎他の各氏に、ハープを篠崎史子氏に師事。現在は作曲家として、
またハープ奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く活躍中。また
復元された古代アジアの大型ハープ「箜篌」(くご/原物は奈良正倉院収蔵)の演奏
家の第一人者としても国内や海外での公演、音楽祭、録音等に数多く出演している。
92年アメリカ「アスペン音楽祭」、98年香港「アジア音楽祭」及び「循環するシ
ルクロード」中国公演、02年スイス「第8回世界ハープ・コングレス」「ジュネー
ヴの夏音楽祭」、03年フランス「東西の出会い」(パリ日本文化会館)、04年ア
メリカ「ミュージック・フロム・ジャパン30周年記念公演」(ニューヨーク・カーネ
ギーホール、ワシントンDC・ケネディセンター他)等に出演。90年〜93年、白根
桃源郷ハープ・フェスティバル音楽監督。95年福井ハープ音楽賞第2回国際作曲コ
ンクール優秀作曲賞受賞。92年から99年まで文化学院芸術専門学校講師。大規模
施設やイヴェントの作曲も手がけ、03年開館した門司港・海峡ドラマ・シップの
「海峡アトリウム」、04年浜名湖花博の主催者庭園「ほほえみの庭」の作曲を担
当。主なCDは、ハープ・ソロ・アルバムに「主よ、人の望みの喜びよ」(96
年)、「祈り・音楽・海」(99年)、「レザレクション・ウィズ・ユー」(09
年)。「甦る古代の響き〜箜篌」(99年)はレコード芸術誌特選CDに選ばれた。
日本キリスト改革派・松戸小金原教会長老。

世界名曲の花束
2009年12月5日(土)サロンコンサートシリーズ Concerto natale 〜師走でも、ひと休み 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


彌永尚美、小林祐太郎、志村かおり、江本裕美
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

テノールの田中誠が歌う秋の抒情
2009年11月15日(日)秋の抒情

出演者:
田中 誠(テノール)

田中 悠一郎(ピアノ)

開場:13:30 開演:14:00

入場料:4000円

主催、お問い合わせ:憧美音ミュージック・プランニング
042−365−6114

曲目:
お六娘、富士山みたら、浜千鳥、甘楽の秋、鐘が鳴ります、かやの木山の、宵待ち草、
オペラ{トスカ}より”星も光りぬ”、つばめは古巣へ、
オペラ{アルルの女}より”ありふれた話”、エストレリータ、想いの届く日、他



デュオ・リサイタル
2009年11月8日(日)デュオ・リサイタル

出演者:
吉村 知子(ヴァイオリン)
甲斐 摩耶(ヴァイオリン)


開場:14:30 開演:15:00

入場料:3000円

主催、お問い合わせ:
050−3585ー0525

曲目:
ルクレール: 2つのヴァイオリンのためのソナタ集 作品3より第3番 ハ長調 Op.3-3
バッハ 無伴奏パルティータ第二番より シャコンヌ
バルトーク: 44の二重奏曲より
イザイ 無伴奏ソナタ第二番
シュポーア「二つのヴァイオリンのための二重奏曲 ニ長調 op.67-2」

吉村 知子
愛知県名古屋市生まれ。3歳より才能教育にてヴァイオリンを始める。
東京藝術大学附属高等学校入学。1990年第59回日本音楽 コンクール入選。
第12回霧島国際音楽祭にて音楽祭賞(大賞)受賞
スタジオ・ルンデ(名古屋)にてリサイタル開催
91年第10回ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン・コンクール第6位。東京藝術大学附属高校卒業。同年同大学入学。大学在学中に、安宅賞受賞。
95年第29回ティボー・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第1位。スイス・ロマン ド管弦楽団(アーミン・ジョルダン指揮)と共演。ローター・コッホ(元ベルリンフィル首席オーボエ奏者)と日本各地で共演
JTアートホールシリーズ、NHK FMラジオに出演する他、室内楽や弦楽合奏など多方面で活躍。愛知県豊田市より「文化関係功労賞」「豊田文化奨励賞」を授与。
現在新日本フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者


甲斐 摩耶 
東京芸術大学音楽学部付属音楽高校、東京藝術大学を経て、2002年同大学院終了。
東京に生まれ、すぐに渡独。3歳よりヴァイオリンを始める。’84西ドイツ青少年音楽コンクール北ルール地方第1位入賞。日本に帰国。’88、’91全日本学生音楽コンクール東京大会、それぞれ小学校と中学校の部で第3位入賞。’93練馬文化センターにてリサイタル開催。霧島国際音楽祭では’94にMBC賞、’00にトヨタ自動車賞受賞。’94日本音楽コンクール入選。’97ABC新人コンサートオーディションに合格し同演奏会に出演。またスカラシップを得て米国コロラド州のアスペン音楽祭に参加。’99読売新聞社主催の新人演奏会に出演。’00シュポア国際ヴァイオリンコンクール第2位入賞。’01旧奏楽堂にてリサイタル開催。’03第6回フォーバルスカラシップ ストラディヴァリウスコンクール第2位入賞。
これまでに、芸大フィルハーモニア、南西ドイツフィルハーモニー、トルコ国立チクロヴァ交響楽団、N響室内合奏団、東京シティフィルハーモニック、東京都交響楽団と共演。’05にはAcademia Sancta Katharinaとの共演がバイエルン放送にラジオ収録された。
また音楽祭にも多数出演。
これまでにOlga Sandor、鈴木共子、高橋孝子、水野佐知香、景山誠治、Gerhard Bosse、堀正文、Wolfgang Marschner、Daniel Gaedeの各氏に師事。
’04より’07までニュルンベルグ音楽大学にてDaniel Gaede氏のアシスタントを勤める。ダルムシュタット州立歌劇場、ベートヴェン・オーケストラ・ボンのコンサートマスターを務めた。
’08帰国後はオーケストラのゲストコンサートマスターや室内楽公演など全国各地で活動中。


4手のためのピアノ・コンサート
2009年11月1日(日)4手のためのピアノ・コンサート


出演者:
菅野宏一郎

藤川温子

開場:14:30 開演:15:00

入場料:3500円

主催、お問い合わせ:
ガブリエル・ムジカ 03−3904−9055

曲目:
モーツアルト 幻想曲 アダージョとアレグロ ヘ短調 KV594
ブラームス ワルツ集 Op.39(全16曲)

ラヴェル マ・メール・ロワ
フォーレ 組曲 ドリー

菅野宏一郎
桐朋学園大学、ウィーン国立音楽大学に学ぶ。ルーマニア・ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団のトロンボーン奏者を経て、ブラショフ歌劇場指揮者に就任。2002年にはトランシルヴァニア交響楽団の日本公演を指揮、好評を博す。2003,05年ブザンソン指揮者コンクールファイナリスト。2007年バルトーク国際オペラ指揮者コンクール第3位入賞。現在はオーストリア、ドイツ、イタリア、フランス、イタリア、ブラジルなどで活躍中。

藤川温子
5歳よりピアノを始め、高校卒業後パリへ留学。エコール・ノルマル音楽院、スコラ・カントルム音楽院に学ぶ。ギャビー・カサドシュに師事。1990〜92年サン・ノン・ラ・ブルテシュピアノコンクール入賞。92年フランコ・イタリアン音楽コンクール入賞。各地で演奏活動を行い「音のバランス感覚に優れたものを感じさせ、雰囲気のある音空間を醸し出している」(時 幹雄・ムジカノーヴァ)と評されている。

伊崎里恵子先生門下ピアノ発表会
2009年10月18日(日)伊崎里恵子先生門下ピアノ発表会

サロンでオペラを
2009年10月10日(土)サロンコンサートシリーズ Opera selezione~サロンでオペラを〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


西本真子、小林祐太郎、笠井仁、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

日曜日の午後の音楽会 
2009年9月27日(日)日曜日の午後の音楽会 
スタジオ・エルミタージュ 開場13:30 開演14:00

鈴木康彦(バリトン)、花田愛(ソプラノ)、佐藤美佳(ピアノ)、高橋圭子(オーボエ)、久住俊一(フルート)、小野陽平(クラリネット)、高宮雄太郎(ファゴット)、長井海雄(ホルン)

入場料:\3500

曲目:バッハ:カンタータ82番、ハイドン歌曲集、イベール:3つの小品、ラヴェル歌曲、他

予約+お問い合わせ:mail to:chiyomi@msh.biglobe.ne.jp
Tel.:(03)-3397-1851

マリー・ピエール・ソウマ教授によるピアノ、室内楽マスターコース
2009年9月24日(木)パリ・エコール・ノルマル音楽院、マリー・ピエール・ソウマ教授によるピアノ、室内楽マスターコース

聴講料:1500円

クラリネットとピアノによるデュオコンサート
2009年9月26日(土)クラリネットとピアノによるデュオコンサート
演奏:マリー・ピエール・ソウマ(ピアノ)藤田晶(クラリネット)
開場:13:30、開演:14:00
入場料:2500円

曲目:プーランク:クラリネットソナタ
ショーソン:アンダンテとアレグロ、他

ピアノ、室内楽マスターコース
2009年9月22日(祝)パリ・エコール・ノルマル音楽院、マリー・ピエール・ソウマ教授によるピアノ、室内楽マスターコース

聴講料:1500円

ベルカント作曲家集
2009年9月12日(土)サロンコンサートシリーズ Ecco! Belcanto 〜ベルカント作曲家集 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


小渡恵利子、小林祐太郎、妹尾寿住、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

伊達先生門下ピアノ発表会
2009年9月6日(日)伊達先生門下ピアノ発表会

世界名曲の花束
2009年7月25日(土)サロンコンサートシリーズ 名曲はゆとりの香り Concerto di Luglio〜今歌いたいこの曲を〜 
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


清水純、小林祐太郎、竹田有輝子、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)




世界名曲の花束
2009年7月12日〈日)世界名曲の花束
スタジオ・エルミタージュ 14:30開場 15:00開演

演奏者:
小林 祐太郎〈テノール)
遠藤 桂(ピアノ)



曲目:
私は心に感じる(スカルラッティ)
〈グリセルダ〉よりお前を讃える栄光のために(ボノンチーニ)
亡命者(ロッシーニ)
私は家を建てたい(ドニゼッティ)
セレナータ(トスティ)
マッティナータ(レオンカヴァルロ)
妖精の瞳(デンツァ)



小林祐太郎〈テノール)
国立音楽大学卒業、同大学院終了。二期会オペラスタジオマスタークラスを優秀賞で終了。

モーツアルト没後200年記念国際コンクール入選。
イタリアにて研鑽を積む。(92年〜93年)
新国立劇場開場記念公演{建}に出演(97年)
文化庁派遣芸術家在外研修員として再びイタリアにて研修を積む。(98〜99年)

声質は、日本では貴重な、テノール・リリコ・スピント。
オペラのデビューは、1987年オットマール・スイトナー氏総監督・指揮の、国立音楽大学オペラ特別公演で、オーディションに最年少合格した「劇場支配人」(モーツァルト)である。
その後の主な出演作品に「アイーダ」「トロヴァトーレ」「椿姫」「仮面舞踏会」(ヴェルディ)、「蝶々夫人」(プッチーニ)、「こうもり」(J・シュトラウス)、「オテロ」(ロッシーニ、日本初演)、「カルメン」(ビゼー)、「キャンディード」(バーンスタイン)、「魔笛」「コシ・ファン・トゥッテ」「バスティアンとバスティエンヌ」「カイロの鵞鳥」(モーツァルト)、「夕鶴」(團伊玖磨)等がある。

オペラ作品のみならず、「レクイエム」(ヴェルディ)、「第九交響曲」(ベートーヴェン)、「レクイエム」「戴冠ミサ」「雀のミサ」「レジナ・チェーリ」(モーツァルト)等のソリスト及び、[名曲はゆとりの香り]を代表としたコンサートシリーズにも定評があり、03年のリサイタルにおいては各方面より絶賛され、コンサートシンガーとしても高い評価を得ている。

93年帰国後からは、リリコ・スピント・の声を生かしたレパートリーを中心に意欲的に演奏活動を行っており、特にイタリアの巨匠ネッロ・サンティ氏にその声と音楽性を認められ、「アイーダ」「椿姫」に指名出演し高い評価を得、次代のオペラ界の担い手として大きな期待を寄せられている。

また、98年・00年・02年・04年・06年イタリア・ヴェネト州ポルデノーネ市招聘により、コンサートソロ出演をし大好評を得る。
02年の公演においては、これまでの日伊文化交流の貢献に対して、ポルデノーネ市市長より文化功労者友好メダルを授与され、04&06年の演奏に対し、フリウリ地区の議会より高い評価を受け、08年にソリストとして再度招待演奏が決定した。
05年「夕鶴」公演においては、日生劇場の日本公演のみならず、友好年文化交流親善大使として韓国国立歌劇場(芸術の殿堂)で演奏し、各方面から絶賛されたことは記憶に新しい。
近年は、いずれの舞台でも、プリモテノールとして素晴らしい成果をあげ飛躍の時を迎えている。

伊藤京子、田口興輔、故マリア・ミネット、故アリーゴ・ポーラ、ルーカ・ゴルラの諸氏に師事。

現在、二期会会員、日本演奏連盟会員、ヴォーチェドーロ主宰、混声合唱団コラーレグローリア、女性合唱団シング常任指導者。

遠藤 桂(ピアノ)

相愛大学器楽学科ピアノ専攻卒業。向井滋子氏に師事。

同年、ポーランド国立ワルシャワショパン・アカデミーに留学。K・ギェルジョード氏に師事。
大学院課程終了後、フランスのパリ・エコール・ノルマルへ留学。
V・メルキ氏に師事。同時にパリ国立音楽院のJ・ルヴィエ氏のもとで研鑽する。
この間にローマ国際ピアノコンクール入賞。
1995年ピアノ高等演奏家、教育家、並びに室内楽課程のディプロマを得て卒業、帰国。

東京を中心にソロ・歌曲伴奏者として本格的な演奏活動に入る。

恩師J・ルヴィエ氏との出会いによりフランス音楽に目覚め、今までに「フランス音楽の夕べ」「スペインに魅せられたフランス作曲家たち」といったテーマでリサイタルを行う。
1998年から7年間再度ヨーロッパに滞在。2000年にはドイツでリサイタルを行う。




グリーン・シューズ・コンサート
2009年7月19日〈日)グリーン・シューズ・コンサート

スタジオ・エルミタージュ

入場無料
連絡先:Tel.03-3388-1671(可知)

バロック音楽の楽しみ
2009年7月5日(日)バロック音楽の楽しみ

すぎなみ文化芸術活動助成金助成対象事業

スタジオ・エルミタージュ14時30分開場 15時開演


演奏者:山岡重治(リコーダー)、荒木優子(バロックヴァイオリン)平尾雅子(ヴィオラ ダ ガンバ)上尾直毅(チェンバロ、ミュゼット)、平尾清治(リコーダー)



曲目:バッハ リコーダーとヴァイオリンと通奏低音のためのトリオソナタ ト長調
BWV1038

バルサンティ リコーダーと通奏低音のためのソナタ 第1番 Op.1-1

テレマン 序曲と組曲 イ長調 TWV42:C1

ブクステフーデ ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのト
リオソナタ ハ短調 BUXWV262

テレマン リコーダーとチェンバロと通奏低音のためのトリオソナタ 変ロ長
調 TWV42:B4

ヴィヴァルディ 2つのリコーダーとヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバと
通奏低音のためのコンチェルト ニ長調 P.204

演奏者プロフィール:
山岡重治(リコーダー)
東京に生まれる。早稲田大学理工学部に在学したが、1973年よりバーゼル・ス コラ・カントールムに留学。リコーダーをハンス=マルティン・リンデ氏及び ジャネッ ト・ファン・ウィンゲルデン氏に師事。その後、オランダのハーグ
王立音楽院にてリコーダーをリカルド・カンジ氏、リコーダー製作をフレデリ ック・モーガン氏に師事した。1975年ベルギー、ブルージュ国際音楽コンクー ルのアンサンブル部門第一位、また1978年には、ミュンヘン国際音楽コンクー ルのリコーダー部門最高位に入賞、以降ヨーロッパ各地にて演奏活動を行っ た。1980年に帰国しリコーダーにおける演奏家、製作家(平尾リコーダー工 房)、指導者として国際的な活動を続けている。コジマ録音より「ヘンデル /リコーダーソナタ全6曲」ALM-1027、マイスターミュージックより「フラン ス・リコーダー作品集」MH-1194(レコード芸術準特選盤)他多数がリリース されている。現在、上野学園大学、東京芸術大学講師。

荒木優子(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業演奏会に出演。同大学研究科修了。
1997年、桐朋学園オーケストラと共演。
1998年、文化庁より派遣され、トルコ・イスラエルでのコンサートに出演。
第45回全日本学生コンクール奨励賞受賞、
第10回川崎音楽賞コンクール第3位、および第7回日本モーツァルトコンクール入賞。
ヴァイオリンを辰巳明子氏に、バロック・ヴァイオリンを若松夏美氏に師事。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「オーケストラ・リベラ・クラシカ」「アンサンブル・ヴィンサント」「トロヴァトーリ・レヴァンティ」など、数多くの古楽アンサンブルのメンバーとして活動している。

平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにて、ソリストディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J.サヴァル、W.クイケンの各氏に師事。80年までサヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」のメンバー。帰国後は、多数のリサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演、フランスのサンフロラン、イタリアのウルビーノをはじめとする数々の国際古楽祭にも出演している。コジマ録音よりCD「M.マレの横顔」1.2.3集(95,99,02年レコード芸術誌特選),「J.S.バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ他」、マイスターミュージックより「ダニューブ河のこだま」(03年レコード芸術特選)、「王のパヴァーヌ」などがリリースされている。京都市立芸術大学非常勤講師。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。Http://www.masakohirao.net/

上尾直毅(チェンバロ、ミュゼット)
東京藝術大学ピアノ専攻を91年に卒業。
在学時ピアノを辛島輝治氏、チェンバロを山田貢、鈴木雅明、渡邊順生の各氏に師事。
92年第6回古楽コンクールで「通奏低音賞」を受賞する。
同年よりアムステルダム・スウェーリンク音楽院にてチェンバロをG・レオンハルト、A・アウテンボッシュの両氏に師事し95年ソリストディプロマを得て卒業。続いてデン・ハーグ王立音楽院にてフォルテピアノをS・ホーホランド氏に師事し98年にソリストディプロマを得て卒業。
99年よりデン・ハーグ王立音楽院古楽器科の正式伴奏員を勤め、00年から帰国する01年までオランダ室内管弦楽団のチェンバロ奏者も勤める。
01年に帰国後は日本国内において、ソロ、アンサンブルの両方で数々のコンサートに出演している。
ソリスト、通奏低音奏者としてCDの録音にも参加しており、現在、鍵盤楽器奏者、及びフランスの宮廷バグパイプ「ミュゼット」奏者としても活動している。

平尾清治(リコーダー)
6才よりリコーダーを始め渡辺清美及び父、山岡重治に師事。桐蔭学園高校 を経て中央大学総合政策学部卒業。在学中は慶応バロックアンサンブルに所属した。 古楽ばかりでなくラテンやジャズ、スカなど他のジャンルにも興味を持ち、バンド編成でのライヴセッションを展開。平尾リコーダー工房で製作を修行中。


スーパー・アコースティック・デュオ 
2009年6月14日〈日)スーパー・アコースティック・デュオ 
クリヤ・マコト×納浩一
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演




入場料:\4000,
予約+お問い合わせ:
Tel.(03)−3399−6309、(03)6913−3660
info@st-hermitage.com

クリヤ・マコト〈ピアノ)
 高校卒業後渡米し、言語学を勉強する傍ら音楽活動を開始。その後10年あまり米東海岸でジャズピアニストとして活躍し、グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も4年連続で欧州公演を行い、初のオーストラリア公演、モロッコ公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。
 学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。また音色の透明感、知的でアーティスティック、かつロマンティックな魅力にも定評がある。また時に、ジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮。平井堅などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。
 最近は土岐麻子、MAYA、SFKUaNK!!、葉加瀬太郎&古澤巌、鈴木勲などのアルバムにも参加している。またクリヤが音楽を担当する日産ムラーノのWEBコンテンツは、大好評のうちに3年間継続しており、一部プレミアムCD化も実現した。 リーダーアルバムは現在までに11枚。クリヤ・マコト・トリオ名義でリリースした最新作「My music is Your music」は、独特の華を持つクリヤ・マコトのピアノ世界と、名手早川(b)・大坂(ds)との円熟したインタープレイが絶妙な、情熱溢れる名盤に仕上がった

納浩一〈ベース)
日本を代表する売れっ子ジャズ・ベーシストの一人。
京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学し、クラーク・テリー、
スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど、
多くのミュージシャンと共演。'85、'86年度のバークリー・エディ
・ゴメス・アウォード受賞。
同大学作曲編曲科を卒業後帰国し、都内のライブハウスやスタジオ
セッションを中心に活動。'96年以降、渡辺貞夫グループなどのレ
ギュラー・ベーシストとして、全国ツアーを行うほか内外のジャズ
フェスティバルに多数に出演。また森山良子、桑田佳祐、石井竜也、
平井堅、チャカ、マンディ・満ちる、Birdなど、ポップス系ミュー
ジシャンのレコーディングやツアーにも参加するなど、幅広い活動
を展開している。
またアレンジャーとして日野元彦のアルバム“It's There”および
“Hip Bone”の他、テレビ番組のテーマソングの編曲などを手がける。
最新リーダー作は三作目となる「琴線」。その他、数多くのレコーデ
ィングに参加するほか、ユニット「EQ」でも多くのアルバムをリリー
スしている。また洗足音楽大学でベース、アレンジの講師を務めている。




癒しの名曲 サロンコンサート

2009年6月28日(日)癒しの名曲 サロンコンサート

スタジオ・エルミタージュ

開場13:40、開演14:00、
入場料:2000円

出演者:
佐々木大輔(チェロ) 佐藤朋子〈ピアノ)

曲目:
リベルタンゴ
白鳥
エレジー
愛の夢
わが母の給いしうた
アメージンググレイス
オーラリー

その他


名曲はゆとりの香り
2009年5月16日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り 日本の歌

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


佐藤朋子、小林祐太郎、岡嶋晃彦 ピアノ:小島さやか
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)


予約+お問い合わせ:.(070)-5542−4940(岡嶋)

Duo Concert チェンバロとハープのすてきな出会い 
2009年5月31日(日)Duo Concert チェンバロとハープのすてきな出会い 

スタジオ・エルミタージュ 15:00開場 15:30開演

村尾芽衣(チェンバロ)景山梨乃(ハープ) 
\1500(一般) \1000(学生)

曲目
J.S.Bach:2台のチェンバロのためのコンチェルト
J.Baur:チェンバロとハープのためのソナタ
J.M.Dmase:2台のハープのためのソナチネ


村尾芽衣  チェンバロ

神奈川県出身。東京藝大附属高校ピアノ科を経て 現在同大学古楽科チェンバロ専攻2年在学中。
ピアノを角野裕、チェンバロをテシュネ・ローラン、長久真実子、鈴木雅明、通奏低音を大塚直哉各氏に師事。

景山梨乃  ハープ

埼玉県出身。東京藝大附属高校を経て 現在同大学器楽科2年在学中。
2008年第6リリーラスキーヌ国際ハープコンクール最高位。その他国内外のコンクールで多数受賞。2009年学内にて福島賞を受賞。
これまでに渡辺かや、篠崎史子、早川りさこ、イザベル・ペラン各氏に師事。



予約+お問い合わせ:ricchibi@yahoo.co.jp
後援 東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校


サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り ヴェルディの世界vol.1
2009年6月13日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り ヴェルディの世界vol.1

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


岡本実佳、小林祐太郎、笠井仁 ピアノ:あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

L'Heure exquise 妙なる時間(たえなるとき)
2009年5月10日(日)L'Heure exquise 妙なる時間(たえなるとき)

入場料:2500円

スタジオ・エルミタージュ

2回公演
13:30開場 14:00開演
16:30開場 17:00開演

出演者:
築井咲野(ソプラノ)、稲葉由紀(フルート)
御子柴千夏(ヴァイオリン)、田熊志帆(ピアノ) 

曲目:
ドヴィッシー:シリンクス〈台詞付き)
フォーレ:マンドリン、月の光、ロマンス、
ゴーベール:ファンタジー
マルティス:プロムナード

杉山潤子先生門下ピアノ発表会
2009年4月26日(日)杉山潤子先生門下ピアノ発表会

第一部:11時30分開演
第二部:16時開演



スプリング サロンコンサート 
 
2009年4月25日(日)スプリング サロンコンサート


スタジオ・エルミタージュ:14時30分開場、15時開演 

湯浅桃子(ソプラノ)
大山大輔(バリトン)
亀澤奈央(ピアノ)


入場料:3000円(一般)2500円(シニア70歳以上、学生)(ドリンク付き)

予約+お問い合わせ:
Tel.(03)6913−3660
info@st-hermitage.com


曲目:
・あわて床屋(作曲:山田耕筰・作詞:北原白秋)
・荒城の月(作曲:滝廉太郎・作詞:土井晩翠)
・待ちぼうけ(作曲:山田耕筰・作詞:北原白秋)
・歌の翼に(F・メンデルスゾーン/ハイネ)
・ああ、私の優しい情熱が(C・W・グルック)
・あなたが大好き(E・サティ/パコリー)
・別れの曲(F・ショパン)
・ヴォカリーズ(S・ラフマニノフ)
・君を愛す(E・グリーグ/)


〜歌劇<ドン・ジョヴァンニ>より〜 (W・A・モーツァルト)
・窓辺においでよ 
・皆が酔いつぶれるまで
〜歌劇<ラ・ボエーム>より〜(G・プッチーニ)
・私が町を歩くと 
〜歌劇<ロミオとジュリエット>より〜(C・グノー)
・私は夢に生きたい 
〜歌劇<カヴァレリア・ルスティカーナ>より〜(P・マスカーニ)
・間奏曲 
〜歌劇<ドン・ジョヴァンニ>より〜(W・A・モーツァルト)
・あそこで手を取り合って 
〜歌劇<ランメルモールのルチア>より〜 (G・ドニゼッティ)
・こちらにおいで、ルチア…もしお前が私を裏切るようなら 

湯浅桃子<ソプラノ>
東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科オペラ専攻修士課程修了。
第55回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学・一般の部第一位。日本放送協会賞ならびに都築音楽賞を受賞。同コンクールがきっかけとなり、「フレッシュ・アーティストfromヨコスカ」に推薦されリサイタルデビューを果たす。藝大オペラ定期「コシ・ファン・トゥッテ」(H.M.シュナイト指揮)デスピーナ、「奥様女中」(宮本益光訳)セルピーナ、「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」夜の女王、東京のオペラの森「タンホイザー」(小澤征爾指揮)牧童などを好演。2008年12月、東京文化会館小ホールにてリサイタル(日本演奏連盟主催)を行い、好評を博す。
これまでに声楽を、平野忠彦、佐藤ひさら、山本ひで子の各氏に師事。現在、二期会オペラ研修所マスタークラスに在籍中。

大山大輔<バリトン>
1982年生まれ。鹿児島県出身。
東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。
学部卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。
これまでに平野忠彦、寺谷千枝子、西澤明の各氏に師事。
オペラでは、藝大定期公演にて『セビリアの理髪師』フィガロを演じデビュー。
その後『フィガロの結婚』フィガロ、『魔笛』パパゲーノ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『蝶々夫人』シャープレス、『カルメン』エスカミーリョと、主要なバリトンのレパートリーを広げ、何れも好評を博している。特に、2008年6、7月の兵庫県立芸術文化センター主催・佐渡裕プロデュース『メリー・ウィドウ』ダニロでは日本を代表する歌手たちと共演し注目を集め、また“題名のない音楽会”でも同じくダニロで出演した。11月には日生劇場オペラ『魔笛』パパゲーノ、12月には文化庁による“本物の舞台芸術体験事業”にてフォークオペラ『うたよみざる』やまいち役での好演と活躍目覚しく、また、モーツァルト『レクイエム』をはじめ、『ハ短調ミサ』、『ヴェスペレK.321』や、ベートーヴェン『交響曲第九番』、フォーレ『レクイエム』、プッチーニ『グロリアミサ』、メンデルスゾーン『ラウダシオン』のバスソロを務める等、活動の幅を広げている。
その他、国立競技場での国歌独唱(なでしこジャパン対ベトナム戦)や、近松門左衛門原作:音楽劇『冥途の飛脚』での忠兵衛役、三島由紀夫:近代能楽集『葵の上』若林光役では役者として出演する等、オペラ・コンサート以外の活動にも積極的に取り組んでいる。
日本声楽アカデミー会員。


亀澤奈央<ピアノ>
東京学芸大学芸術音楽課程卒業、同大学院修了。ピアノを吉田真理、椎野伸一、吉井美由紀の各氏に、作曲を中田直宏氏に師事。JOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)にテレビ出演し、自作曲でヤマハと著作権の契約をしている。イタリア、レカナーティ市主催の芸術祭に招かれ演奏。メダルを授与される。ワルシャワフィルコンサートマスターのピオトル・ツェギエルスキー、チェリストのカジミール・コシュラーチュの両氏とピアノトリオの演奏会で共演。第29回駿台音楽祭におけるテノール歌手ジュゼッペ・ジャコミーニ氏のマスタークラスおよび演奏会伴奏を務め、ジャコミーニ氏と共演。ソプラノ歌手張金輝(チョウ・キンキ)、金恵娟(キン・ケイケン)の両氏と日中友好記念コンサートで毎年共演。メゾソプラノ歌手青木美稚子、テノール歌手大野徹也、バリトン歌手砂田直規、二胡奏者楊興新(ヤン・シンシン)、津軽三味線奏者石井秀弦の各氏のほか、多くの演奏家と共演している。また、現在活躍中の作曲家による新作歌曲の演奏会にも出演し、金田潮兒、赤石敏夫、和泉耕二、近藤春恵、西田直嗣の各氏の作品を初演。ソロ、アンサンブルのコンサートのほか、学校の芸術鑑賞会での演奏やコンクール伴奏も行っている。現在、尚美学園講師。




2009年 自主公演:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2009年4月18日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り モーツァルトの世界

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


川田亜希子、坂本美由紀、笹倉直也 ピアノ:あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)


2009年 自主公演:音楽広場〜童謡から宝塚まで、懐かしい名曲を歌う会
2009年3月15日(日)音楽広場〜童謡から宝塚まで、懐かしい名曲を歌う会

スタジオ・エルミタージュ
演奏者:鶴 治美、他

曲目:朧月夜、惜別の歌、すみれの花咲く頃、オーロラの国へ、他
 
限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(047)-449−2722(鶴)

2009年 自主公演:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2009年2月28日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り メゾソプラノの楽しみ方 Vol.1 

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


小野美穂子、小林真美子、諸田広美、ピアノ:松野良子、ナビゲーター:小林祐太郎
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


2009年 自主コンサート:春の訪れを待つ Tea time concert
2009年2月15日(日)春の訪れを待つ Tea time concert

スタジオ・エルミタージュ:14時開場、14時30分開演 

フルート:塚原由香 
ピアノ:松本利勇

曲目:
Mozart:Sonate W F-dur, J.S.Bach:Sonate e-moll、フォーレ:幻想曲、リヴィエ:優しき鳥たち、ドヴィッシー:パンの笛、カプレ:夢とワルツ、他

入場料:3000円


2008年 自主コンサート:鎌原美恵子ピアノ弾き語り クリスマスコンサート
2008年12月20日(土) 鎌原美恵子ピアノ弾き語り〜
「ウォルト・デズニーの映画音楽、クリスマスの名曲、クラシック(バッハ)、ジャズ、その他  華麗で美しく、心が広がる音楽を盛り込んで今年最後を飾ります。」

スタジオ・エルミタージュ 開場15:30 開演16:00 

出演:
鎌原美恵子

入場料:3000円

曲目:
1)美女と野獣 Beauty and the Beast
2) 白雪姫 Someday My Prince Will Come
3) 感謝  Thanksgiving (George Winston)
4)鐘のキャロル Carol of the Bells (George Winston)
5)雪だるまの踊りSnowman's Dance in the music box(George Winston)
6)主よ、人の望みの、喜びよ (J.S.Bach)
7)プレリュード (J.S.Bach)
8)ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン The Eye of Huricane (Herbie Hancock)
…ほか


2008年 自主コンサート:クリスマス・ワインコンサート 2008 in エルミタージュ
2008年12月14日(日)クリスマス・ワインコンサート 2008 in エルミタージュ


場所:スタジオ・エルミタージュ

曲目:アメージンググレイス、聖者の行進、振袖は泣く、他

\2000, 

2008年 自主公演:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2008年12月13日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Concerto Natale〜聖夜がやってくる〜


演奏者:、彌永尚美、小林祐太郎、妹尾寿佳、松野良子
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)



2008年 自主公演:サロンコンサート
2008年11月14日(金)Salon Concert
スタジオ・エルミタージュ 17:30開場 18:00開演

入場料:\1000

曲目:
Bellini : ma rendi
Toselli : Serenata
Schumann : Kennst du das Land
      ♪
Shostakovich : Waltz
Saint-Saens : caprice
Thuille : Sextet op.6

…etc.

演奏者:
池田 菜都美(Sop.) 菱沼 奈々 (Cl.)
轟  彩(M.sop.)    島田 歩美 (Fag.)
奥谷 美樹 (Fl.)     吉田 恭子 (Cor.)
太田 万里 (Ob.)    米根 弥恵 (Pf.)




2008年 自主コンサート:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2008年10月18日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Viva DIVA〜ソプラノの楽しみ方 vol.1〜


演奏者:久田み子、西本真子、小渡恵利子、松本庸子、
ナビゲーター:小林祐太郎、
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

2008年 伊達先生門下ピアノ発表会
2008年10月19日(日)伊達先生門下ピアノ発表会

2008年 自主コンサート:憧美音サロンコンサート
2008年10月13日(月)ソプラノ 伊藤ちゑの魅力

スタジオ・エルミタージュ 14:00開場 13:30開演
\2000(全席自由 飲み物付き)

演奏者:ソプラノ:伊藤ちゑ、ピアノ:本澤千恵子 オカリナ:オ・カリーナ

童神、赤トンボ、初恋
カッチーニ:アヴェマリア
シューベルト:野バラ
モーツアルト:恋とはどんなものかしら

2008年 自主コンサート:しあわせな時間 リコーダーのデュエットを集めて
2008年9月21日(日) しあわせな時間 リコーダーのデュエットを集めて

柿原順子&小池耕平
2008年9月21日(日)
開場14:30 開演15:00
STUDIO HERMITAGE
杉並区下井草3-3-2 tel.03-6913-3660
全自由席 3000円(飲物付)50席
ご予約・お問合せ 
フェリチタ tel.090-3131-1490
e-mail:felicita@mbr.nifty.com
東京古典楽器センター tel.03-3952-5515


プログラム
ノード / ソナタニ短調
ルネサンス時代の小品集
ファン・エイク/ 涙のパヴァーヌ
オトテール / 組曲ト長調
広瀬量平 / OdeT
ボワモルティエ / 組曲
J.Sバッハ / メヌエット、ブーレ、ガボット、ジーグ

2008年 自主コンサート:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2008年9月13日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Arie Antiche Italiane〜イタリア古典歌曲を集めて〜


演奏者:柴山晴美、小林祐太郎、岡嶋晃彦、小島さやか
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

2008年 第14回定例コンサート フルートとギターの夕べ
2008年9月5日(金)フルートとギターの夕べ

スタジオ・エルミタージュ


18:45開場 19:15開演





演奏者
上野由恵(フルート)
新井伴典(ギター)

曲目
モンディ:チャルダッシュ
イベール:間奏曲
日本曲メロディー
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ピアソラ:タンゴの歴史


\4000(ドリンク付き), \3000(学生/70歳以上)
限定60席(要予約)

予約+お問い合わせ:concert@st-hermitage.com
Tel. (03)-6913-3660 or (03)-3399-6309

演奏者プロフィール

上野由恵(フルート)

香川県出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、同大学をアカンサス音楽賞を得て卒業。2008年3月、同大学大学院修士課程修了。

1997年 第51回全日本学生音楽コンクール中学部門大阪大会第1位。
2004年 第2回東京音楽コンクール木管部門第1位。
第15回日本木管コンクール第1位、コスモス賞(聴衆賞)。
2006年 第1回北京ニコレ国際フルートコンクールセミファイナリスト。
2007年 第76回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)、加藤賞、吉田賞、E・ナカミチ賞を受賞。

各地でのリサイタル、音楽祭、テレビ番組に出演のほか、2005年には皇居内桃華楽堂にて御前演奏。
これまで、広上淳一氏指揮・新日本フィル、大友直人氏指揮・東京交響楽団、山下一史氏指揮・関西フィル、北原幸男氏指揮・日本フィル、梅田俊明氏指揮・東京フィル、小林研一郎氏指揮・芸大フィル、飯森範親氏指揮・東京交響楽団、梅田俊明氏指揮・新日本フィル、チェコフィル室内管弦楽団、チェコフィル六重奏団、ベルリンフィル交響楽団メンバーによるアマルコルド・カルテット・ベルリン、上野正博氏指揮・読売日本交響楽団、松尾葉子氏指揮・セントラル愛知交響楽団等と共演。


これまでに平尾周用、岩崎範夫、村上成美、中川昌巳、神田寛明、竹澤栄祐、寺本義明、金昌国、パウル・マイゼン、フィリップ・ベルノルドの各氏に師事。

公式ホームページhttp://www.mitla.co.jp/uenoyoshie/


新井伴典(ギター)

東京、渋谷生まれ。6才よりギターを父、和夫に師事。ジュニアギターコンクール・学生ギターコンクール・第6回スペインギター音楽コンクールで優勝し、92年ドイツ国立ケルン音楽大学入学。98年卒業までにオーストリア国際RUST2000ギターコンクール優勝をはじめヨーロッパ各地の主なコンクールで入賞を重ね、2000年ドイツ国家演奏家資格コース終了。その後ドイツ、オーストリア、チェコ、ベルギーにてリサイタル。現在までに原 善伸、佐々木 忠、ゾーラン デュキッチ、トーマス ミュラー=ぺリングに師事。飯森範親の指揮でギターの2大協奏曲「アランフェス協奏曲」と「ある貴神のための幻想曲」を演奏し絶賛される。また、次世代ギタリストの育成、コンクール上位入賞など後進の指導にも力を入れる。

主な活動歴

1979年 千葉文化会館小ホールにて初めて発表会に出演。
1983年 親子ギタリストとして日本テレビに出演。
1994年 "ある貴紳のための幻想曲"をポーランド、ティシー市歌劇場楽団と共演。
1998年 2月ケルン音大実技試験コンサート
3月、5月、7月に一時帰国コンサート。
6月千葉文化会館大ホールにて"ある貴紳のための幻想曲"を
飯森範親指揮千葉フィルハーモニー交響楽団と共演。
1999年 ドイツ・アーヘン市で"ある貴紳のための幻想曲"を演奏。
2000年 6月ドイツ国家演奏家資格試験演奏会。
7月ORFオーストリア放送録画。ミクロフ(チェコ)ギター音楽祭でリサイタル。
8月ブルノ(チェコ)ギター音楽祭でリサイタル。
2001年 3月帰国記念リサイタル、ドイツ、オーストリア、チェコにてリサイタル。
2002年 5月「アランフェス協奏曲」を、飯森範親指揮千葉フィルハーモニー交響楽団と共演。
2002年 3月、5月、10月、12月東京GGサロンにて4回シリーズコンサートを行う。
12月ドイツケルン市、ベルギーアントワープ市にてリサイタルを行う。
2004年 東京ギターカルテットにサポートとして参加。ツアーに同行する。
2005年 7月、ブラジルをテーマにした1stソロアルバム「アブリール」発表。レコード芸術2005年9月号”特選盤”に選出 。
2006年 4月、NHK FM番組「名曲リサイタル」に出演。
2006年 5月、アルポリールギタートリオによるCD「HarpoRhythm」をリリース。
2006年 8月、スペインをテーマにした2stソロアルバム「スペインの城」発表。レコード芸術2006年9月号”特選盤”に選出 。


コンクール歴

1982年 〜1987年 G.L.C学生ギターコンクールにて1位を3回受賞。
1984年 第5回ジュニアギターコンクール最優秀賞。
1988年 第6回スペインギター音楽コンクール優勝。
1992年 ドイツVDMK音楽コンクール優勝。
1994年 シレジアの秋(ポ−ランド)国際ギターコンクール3位。オーケストラ共演特別賞受賞。
1994年 フィナーレ、リグレ(イタリア)国際ギターコンクール首位。課題曲最高得点賞。
1999年 モットーラ(イタリア)国際ギターコンクール3位。
2000年 ウィーン(オーストリア)国際ギターフォーラム3位。
2000年 オーストリア国際ルスト2000ギターコンクール優勝。
2001年 ヴァイカースハイム(ドイツ)国際ギターコンクール2位。

2008年8月10日(日)角田光先生門下ピアノ発表会
2008年8月10日(日)角田光先生門下ピアノ発表会


2008年 第13回定例コンサート ケルン放送管弦楽団木管トリオ
2008年8月1日(金)ケルン放送管弦楽団木管トリオ

すぎなみ文化芸術活動助成基金助成対象事業
ドイツ連邦共和国大使館後援

スタジオ・エルミタージュ 18:45開場 19:15開演


水間 博明 Hiroaki Mizuma (Fagott)
吉田 智晴 Tomoharu Yoshida (Oboe)
アンディ マイルス Andy Miles (Klarinette)

曲目:Js.Bach,モーツアルト、ハイドン、ウジューヌ、アストル、インゴ ルイスと、アレック テンプルトン

\4000(ドリンク付き), \3000(学生/70歳以上)
限定60席(要予約)

予約+お問い合わせ:concert@st-hermitage.com
Tel. (03)-6913-3660 or (03)-3399-6309

水間 博明(みずま ひろあき)

京都市立芸術大学卒業後、渡独。デトモルト音楽大学及びベルリンフィル・カラヤンアカデミーにて研鑽を積み、さらにマーストリヒト音楽大学大学院の指揮科を主席卒業。ブレーマーハフェン市立歌劇場管弦楽団主席ファゴット奏者を経て、名門オーケストラ・ケルン放送管弦楽団主席ファゴット奏者としてソロ活動や室内楽活動を行う。近年は指揮や作曲のほか後進の指導にも力を注いでいる。プラハの春国際音楽コンクール特別賞受賞。日本管打楽器コンクール入賞 ほか

吉田 智晴(よしだ ともはる)

高校卒業後、渡独しハンブルク国立音楽大学を主席卒業。ヨエンスー市立管弦楽団、ヒルデスハイム市立歌劇場、ホーフ交響楽団を経て、現在ケルン放送管弦楽団でオーボエ、イングリッシュホルン主席奏者として活動。同楽団の木管五重奏団、ケルン放送交響楽団の木管八重奏団のメンバーとしても活躍中

Andy Miles(アンディ マイルス)

ブレーメンとハノーファーでクラシッククラリネットを学びのHelmut Pallushek教授に師事、26歳のときハンブルグフィルハーモニーの主席クラリネット奏者に就任、1992年より西ドイツ放送管弦楽団の首席クラリネット奏者として活躍する。ソリストとしても現在までにデュイスブルグフィルハーモニー、フレンツブルグ州立歌劇場、ペータースブルグ室内管弦楽団、その他著名な指揮者のもと、多数のオーケストラと共演。
同時に幼少のころからジャズや即興音楽にも傾倒し、12歳のときにジャズバンドを結成、WDRビッグバンドでも著名な演奏家と共演している。




2008年 自主コンサート:古賀夏美&新井庸子 ピアノ連弾コンサート

2008年7月27日(日)古賀夏美&新井庸子 ピアノ連弾コンサート
 
スタジオ・エルミタージュ 開場14:30 開演15:00 

出演:古賀夏美 新井庸子

入場料:一般3500円 高校生以下、70歳以上3000円
主催・お問い合わせ:DAYS MUSIC URL://days-music.com/
mail:days-music@jcom.home.ne.jp
Fax.042-453-0504,Tel.090-1268-8180

プログラム
グリーグ   ペール・ギュント より
ラフマニノフ ピアノ連弾による6つの小品 より 
ロジャース  私のお気に入り             
ロウ     踊り明かそう              
中田喜直   日本の四季              
グリーグ   トロルドハウゲンの婚礼の日


◆プロフィール
それぞれの音楽活動をしていた二人が2000年より本格的にピアノデュオを組む。世界各国をピアノ連弾で演奏活動されていた師ヤーノシュ・ツェグレディの指導と、お互いの個性を活かし様々な新しいコンサートを展開している。
第1回横浜国際音楽コンクール 連弾の部 ファイナリスト。
2000年 「ピアノデュオデュオリサイタル」企画・出演(長野県駒ヶ根市・伊那市)
長野県在住のピアニスト山岸めぐみと石川みどりと、1台4手、2台8手とピアノの可能性を追求したコンサート。2001、2002、2005年と4回開催。
2001年 「日本レシェティツキソサエティ10周年記念コンサート」出演
2002年 「ロシア少年少女ヴァイオリンアンサンブル千葉公演」ゲスト出演
2003年 「ピアノミュージアム」(西東京市文化・スポーツ振興財団共催 古賀夏美プロデュース)
音楽と映像・朗読・他楽器とのコラボレーションによるアクティブなコンサート。
2005年2008年と3回開催。
2004年  ピアノ連弾リサイタル(表参道カワイコンサートサロン「パウゼ」)
2005年  ピアノ連弾リサイタル〜ハンガリー連弾作品を中心に〜
(世田谷美術館プロムナードコンサート にて)
2006年 「日本レシェティツキソサエティ15周年記念コンサート」 出演
2007年  ピアノ連弾リサイタル〜未来のピアニストとともに〜
(東京公演:大泉学園ゆめりあホール 神奈川公演:平塚コンサートサロンN)
2007年  ピアノ連弾リサイタル〜グリーグ没後100周年にちなみ〜
(大倉山水曜コンサート にて)



可知日出男先生&新藤美緒先生門下発表会
2008年7月20日(日)可知日出男先生&新藤美緒先生門下発表会

自主コンサート:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2008年7月19日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Canzone moderno〜近現代を歌う〜


演奏者:佐藤朋子、小林祐太郎、清水純、あずまみのり
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

自主コンサート:サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
2008年6月7日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り


スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Musica Celebrativa〜幸せのメロディ☆ブライダルを彩る音楽家たちVo.1〜


演奏者:、彌永尚美、小林祐太郎、磯美津子、松野良子
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

自主コンサート:サマー・ブリーズ・コンサート〜木管楽器の響き〜
2008年5月25日(日)サマー・ブリーズ・コンサート〜木管楽器の響き〜

スタジオ・エルミタージュ 開場14:30 開演15:00 

出演:
松浦真由美:フルート
澁谷哲久:オーボエ
本田充香:ファゴット
塩田友佳:ピアノ

入場料:2500円
チケット予約、問い合わせ:Tel.080―6532―8282(松浦真由美)

プログラム

J.ハイドン:ロンドントリオ第1番
(Fl,Ob,Fg)

H.シュテックメスト:「歌の翼」による幻想曲
(Fl,Fg,Pf)

M。ラヴェル:水の戯れ
(Pf)

G.P.テレマン:ソナタ ホ短調
(Fg,Pf)

J.W.カリヴォダ:サロンの小品
(Ob,Pf.)

--------------Pause 15min.---------------

J.J.クヴァンツ:トリオソナタ ハ短調
(Fl,Ob,Fg,Pf)

G.フォーレ:ファンタジー
(Fl,Pf)

C.ドヴュッシー:小組曲
(Fl,Ob,Fg,Pf)

松浦真由美(フルート)
聖徳大学人文学部音楽文化学科器楽コース卒業。在学中、学内オーディションにより定期演奏会、卒業演奏会に出演
2004年コンセールヴィヴァン新人オーディションに合格、第15回アジア国際芸術フェスティバルに出演、第76回読売新人演奏会出演、第34回フルートデビューリサイタル出演、2007年鴻巣新進演奏家応援コンサート「オーバーザレインボー」出演、第10回長江杯国際音楽コンクール入賞、2005年よりウイーン国立音楽大学夏季セミナーにてバーバラ・ギスラー・ハーゼ女史のマスタークラスを受講。フルートをこれまでに上野直子、一木瑛美の両氏に師事、室内楽を似島健彦、山本真の両氏に師事。現在フルート講師を務める傍ら、ブライダルプレーヤーとして活動中、フルート協会会員。

澁谷哲久(オーボエ)
武蔵野音楽大学卒業、卒業演奏会、岡山新人演奏会に出演、米国シカゴで行われたミッドウエストクリニック(ウィンドアンサンブルメンバーとして出演)オーボエを松岡裕雅、吉成行蔵、ヨゼフ・キシュ、青山聖樹、真田伊都子、小林裕の各氏に師事、室内楽を吉田将、中川良平の両氏に師事。
ゲアノート・シュマルフス、ディートヘルム・ヨナス氏のマスターコースを受講、現在、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ科1年に在学中。
またヤマハ登録講師として中、高校生の指導やオーケストラ、吹奏楽のエキストラとしても活躍中。木管5重奏とピアノアンサンブル“Marge”メンバー。

本田充香(ファゴット)
聖徳大学付属聖徳高等学校音楽科を経て同大学音楽文化学科器楽専攻卒業。ファゴットを鎌田比呂美氏に師事、室内楽を似島健彦、山本真の両氏に師事。
第34回国際芸術連盟新人オーディション合格、2004年茨城県芸術祭県民コンサート(I)出演、取手市音楽家協会会員

塩田友佳(ピアノ)
東京音楽大学付属高校を経て、同大学音楽学部ピアノ科卒業、ピアノアンサンブル卒業演奏会出演、第13回日本ピアノ教育連盟オーディション中学生部門入選、第4回茨城県学生ピアノコンクール最優秀賞受賞、水戸芸術館主催「茨城の名手、名歌手たち」第11回演奏会出演、第12回日本クラシック音楽コンクール全国大会大学の部入選、2005年茨城県芸術祭県民コンサート(I)出演
第6回ペトロフピアノコンクール大学生部門入賞、2006年取手市新人演奏会出演、2006年ロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス受講。
西尾実納子、加藤恭子、武田真理、梅根恵の各氏に師事。
現在音楽教室にてピアノ・ソルフェージュの指導にあたる。柏市音楽家協会、取手市音楽家協会会員。

自主コンサート:小林礼奈ソプラノリサイタル
2008年6月22日(日)小林礼奈ソプラノリサイタル

スタジオ・エルミタージュ 開場14:30 開演15:00 


出演:
小林礼奈:ソプラノ
中井裕司:ピアノ

入場料:2500円(ドリンク付き)
チケット予約、問い合わせ:Tel.03−3465−3657、lavoixblanche@yahoo.co.jp

プログラム

ヴィヴァルディ、ドニゼッティ、チレア、プッチーニ他

第12回定期演奏会 スプリング サロンコンサート
2008年5月9日(金)スプリング サロンコンサート
ピアノ:ミハウ・ソプコヴィアク

スタジオ・エルミタージュ
開場:18:45 開演:19:15





曲目:
Frederic Chopin

バラード ヘ長調 作品38ーBallade in F major Op.38

3つのワルツ 作品34ー3ー Valses Op. 34

No.1 変イ長調

- in A flat major

No.2 イ短調

- in A minor

No.3 ヘ長調(子猫のワルツ)

- in F major

スケルツォ 嬰ハ短調 作品39ーScherzo in C sharp minor Op. 39

バラード ヘ短調 作品52ーBallade in F minor Op. 52

Karol Szymanowski

マズルカ 作品 50 1番ー4番ーMazurkas op.50 No. 1-4

Frederic Chopin

ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35ーSonata No.2 in B flat minor Op. 35

I Grave. Doppio movimento

II Scherzo

III Lento. Marche funebre(葬送行進曲)

IV Presto. Finale

\4000(ドリンク付き), \3000(学生/70歳以上)
限定60席(要予約)

予約+お問い合わせ:concert@st-hermitage.com
Tel. (03)-6913-3660 or (03)-3399-6309


自主コンサート:サロンコンサートシリーズ〜魅惑のカンツォーネVo.1〜
2008年5月17日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り


スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Malia Napoletana〜魅惑のカンツォーネVo.1〜


演奏者:有銘哲也、小林祐太郎、浜田和彦、松本康子
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

自主コンサート:川嶋仁ピアノコンサート 名曲シリーズ1
2008年4月20日(日)29日(火)川嶋仁ピアノコンサート 名曲シリーズ1

スタジオ・エルミタージュ 14:30開場 15時開演

入場料:\4000
限定60席(要予約)

完売しました。


予約:
Tel.042ー663−0754

曲目:
モーツアルト ソナタ ハ長調K.330, リスト ペトラルのソネット 104番、ラ・カンパネラ 他

演奏者プロフィール:
自由学園幼児生活団にて4歳よりピアノを始める。
東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。
皇居の桃華楽堂にて御前演奏。NHK洋楽オーディション合格。
「FM新人デビューリサイタル」に出演。
ポーランド政府の全額給費を受給。
ワルシャワのショパンアカデミーに留学。
大学院修士課程を修了。その後パリ、ベルリオーズ音楽院研究科終了。
続いて、パリ・スコラカントルム、故ロベール・カサドシュ夫人のクラスで最優秀のディプロマを取得。
1998年、トルネオ国際音楽コンクールでディプロマ名誉表彰を受賞。
留学中、リサイタルやジョイントコンサートなどに出演。
ジョリヴェの弟子達による国際音楽祭(パリ)で、ジャン・ポール・オルシュタイン氏のピアノ作品の世界初演を行う。
帰国後、ショパン練習曲Op.10、ドビュッシー映像第U集などによるCDデビューアルバムを録音。
1999年4月の帰国リサイタルを皮切りに23回程のリサイタルやジョイントリサイタルなどに出演。
最近では、2001年10月銀座王子ホール、2002年11月青山学院ガウチァーホール、12月カワイサロンコンサートIN青山、2003年3月銀座王子ホール、2004年6月すみだトリフォニーホール、2005年7月池の上教会にて演奏を行い、いずれも確実なテクニックにもとづいた様式感と豊かな詩情の表出で好評を博す。
これまで、柳川守、坪田昭三、成田ゑみ、千葉成子、リディア・コズベック、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ、(故)ギャビー・カサドシュ、パスカル・ロジェの各氏に師事。
日本演奏連盟会員。
2005年より、PTNAピアノコンペティション、及び、大阪国際音楽コンクール審査員。


杉山潤子先生門下ピアノ発表会
2008年4月27日(日)杉山潤子先生門下ピアノ発表会

スタジオ・エルミタージュ 10時〜17時

自主コンサート:サロンコンサートシリーズ 
2008年4月19日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り


スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Musica Giapponese〜日本の歌Vo.1〜



演奏者:小渡恵利子、小林祐太郎、坂本美由紀、松本康子
 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

自主公演:サロンコンサートシリーズ 〜トスティの世界Vo.1〜
2008年2月23日(土)サロンコンサートシリーズ〜名曲はゆとりの香り
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

Mondo di Tosti 〜F.P.トスティの世界Vo.1〜

演奏者:小林真由美、小林祐太郎、妹尾寿美佳、あずまみのり
 

自主コンサート:ピアノとハープによるはるかぜのしらべ
2008年3月29日(土)ピアノとハープによるはるかぜのしらべ
スタジオ・エルミタージュ 開場:未定 開演:未定 

演奏者:深見まどか(ピアノ)宮田悠貴(ハープ)

曲目:未定
 
入場料:\1500

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:未定
Tel.

演奏者プロフィール

深見まどか(ピアノ)
   
5歳よりピアノをはじめ、1997年京都ピアノコンクールA部門金賞受賞。 1999年京都芸術祭「世界に翔たく若き音楽達」に出演し京都芸術祭奨励賞受賞。 
他、各種のコンクール上位入賞。 2001年全日本学生音楽コンクール大阪大会中学生の部第2位、同年ショパン国際コンクールinASIA中学生部門銀賞受賞。
2004年三善晃プロデュース第7回 「響き合うピアノ」公演オーディションに合格し公演に出演。 2005年日本福音ルーテル教会にてジョイントリサイタルを開く。
2006年三善晃氏の推薦を受け、記念公演「響き合うピアノ〜全国ピアニストの饗宴〜」に出演、同年ローゼンストック国際ピアノコンクール4位(1位なし)入賞。
2007年フランスにて音楽祭で室内楽とソロで演奏、同年レ・スプレンデル音楽コンクール3位(1位なし)入賞。
その他、浜松国際ピアノアカデミー、京都フランス音楽アカデミー、クールシュベール国際音楽アカデミーなど各種マスタークラスに参加している。
現在、東 誠三、ジョルジュ・プリュデルマッシェール 各氏に師事。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て現在東京芸術大学音楽学部1年在学中。

宮田悠貴(ハープ)
  
6歳からアイリッシュハープを、11歳からグランドハープを始める。
第6回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第3位受賞。
アイルランドのダブリンにおける世界ハープコングレス聴講。
第17回茨城の名手・名歌手たちに出演。
2005年・2007年福井ハープセミナー・マスタークラス参加。
これまでに迫本宣子、篠崎史子各氏に師事。
講習会等でシャンタル・マチュー氏、セバスチャン・リップマン氏に師事。現在木村茉莉氏に師事。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て現在東京芸術大学音楽学部1年に在学中。

フルートアンサンブルの宴
2008年2月17日(日)フルートアンサンブルの宴

スタジオ・エルミタージュ14時30分開場 15時開演

曲目+演奏者:

G.Kummer/Sechstes Trio Op.59

1st斉藤誠二
2nd小山いずみ
3rd高木愛香

F.Pizzi/Fantasia brillante sulla 'Maria padilla'op.36

1st竹中志穂
2nd幟建友里
Piano佐久間由紀

Isang Yun/Etuden no.5

Flute 上野由恵

Debussy/Sonata pour Flute Viola et Harp

Flute 寺田 愛
Viola 加藤 礼子
Harp 朝永 侑子

J.Strauss/Duet from "The Bat"

1st 上野由恵
2nd 甲斐道雄

A.Reicha/
Quartet op.12 D-dur 1・3・4mov.

1st 高木愛香
2nd 矢野彩子
3rd 多々見麻里子
4th 古川亜衣子


2008年 第11回定期演奏会 クリヤ・マコト ピアノソロ チャリティコンサート
2008年1月27日(日)クリヤ・マコト ピアノソロ チャリティコンサート

スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16時開演 

クリヤ・マコト ピアノ

演奏者プロフィール

神戸生まれ。アメリカ、ウエストヴァージニア州立大学言語学部卒業。
 在学中から地元ライブハウスなどで音楽活動を始める。大学卒業後本格的に ジャズ・ピアニストとして活動を開始。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ、 民族音楽学権威ネイサン・デイヴィス教授のグループに参加して全米をツアー。各地のジャ ズ・フェスティバル、TV番組に出演するほか、ドナルド・バード、ジェームズ・ムーディーなど多くの巨匠たちと共演。またICHIBANレーベルよりリーダー・アルバム「Always Your Friend」をリリース。学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を強く受け、極めてグルーヴィーでソウルフルなプレイがクリヤの特徴だ。

 1990年に帰国後は、日野皓正グループに参加してツアーを行うほか、マービン・スミッティ・スミス、ジェームズ・ジナス、ゲイリー・トーマスなどの旧友を迎えたアルバムを発表。現在までに11枚のリーダー作をリリースしている。近年はプロデュース・アレンジ活動も多くなり、アニメーションテーマを本格ジャズにアレンジした作品をはじめ、様々な企画アルバムを制作。また平井堅、渡辺美里、伊東たけし、佐々木功、土岐麻子、上妻宏光など、多方面に渡るアーティストのプロデュース、アレンジ、楽曲提供を行う。テレビ/ラジオ番組主題歌、映画音楽、CM作品も数多い。
 2004年公開のアニメ映画「Nitaboh〜津軽三味線始祖外聞」で音楽監督を務め、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を起用したオーケストラ作品を手がけて成功を収めた。この作品は東京都知事、文部科学省推薦作品に指定され、アジア最大のアニメ映画祭「SICAF 2006」でグランプリを受賞。またリヨン-アジア映画祭(フランス)、リール・ツー・リアル国際青少年映画祭(カナダ)で受賞するほか、イタリア、インド、フランス、ドイツ各国の映画祭における招待上映も好評を博す。長編映画音楽監督の第二作目となる「ふるさと-JAPAN」(2007年公開予定)のアニメ映画も、リヨン-アジア映画祭で2部門におけるグランプリに輝き注目を集めている。
 ジャズをベースとしたコラボレーション・アーティストとしても名高く、上妻宏光、藤原道山、土井啓輔、炎太鼓など純邦楽アーティストとの共演、平野公崇、新日本フィル、東京シティフィルなどクラシック・アーティストとの共演、DJ内川マサヒコとのユニット「Rhythm Of Elements」によるクラブ・ミュージック制作などを行っている。タップダンス、ポップシンガー、ガムランなどとの意外なコラボレーションも違和感なく調和させ、その驚くべき音楽性の広さ、クオリティの確かさが高い評価を得ている。

 2004年、パリのユネスコ本部大ホールで行われた「国際音楽の日」記念音楽祭にアジア代表として招聘される。ここでジョニー・グリフィン、ビリー・コブハム、ジョン・ファディス、エイブラハム・ラボリエルなどの名アーティストたちと共演。2005年には15ヶ国の在パリ文化センター共催で行われるジャズ・フェスティバル「Jazzy Colors」に招聘され、4都市5会場を回る欧州ツアーを実施。2006年にも、ロンドン「City Of London Festival」、ケルン「Cologne Jazz Night」公演を含む、3都市4公演を回る欧州ツアーを実施。また日豪交流年を記念したスペシャルユニット「ジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラ」の音楽プロデューサーに抜擢され、「東京JAZZ 2006」に出演するほか、日豪両国7都市にわたるツアーを行った。
 2006年5月、パリでレコーディングしたソロピアノ・アルバム「Paris To The Moon」をリリース。また、2005年より日産ムラーノ・オフィシャルサイトにて「MURANO SESSION」と題して音楽を担当。その作品をコンパイルした6曲入りCDもリリースされた(プレゼント限定品)。さらに同年11月、クリヤが久々に放つピアノ・トリオ・アルバム「My music is Your music」をリリース。
 2007年には、モロッコ「Tan Jazz」フェスティバルに招聘され、それに伴う3度目の欧州ツアーを行う。国際的評価を得るアーティストとして、また海外アーティストやリスナーとの文化的架け橋として、今後益々の活躍が期待されている。

1989年 オハイオ・ジャズ・コンペティションで最優秀ピアニスト賞受賞。

1990年 ウェスティングハウス・カルチュラル・アワード受賞。

1995年 インドの「ジャズ・ヤトラ」フェスティバルにクリヤ・マコト・グループで参加。

1999年 「Montreux Jazz Festival In Japan」にクリヤ・マコト・グループで出演。

2002年 サントリーホール「真夏のアコースティック・ライブ」に2日連続出演。
2004年 「東京JAZZ 2004」に「クリヤ・マコトSUPER JAZZFUNK PROJECT」で出演。
2004年 「国際音楽の日・パリ・ユネスコ音楽祭」に出演し、ジャズの巨匠たちと共演。
2004年 紀尾井ホール「山田耕筰・新たな展開」に出演。音楽プロデューサーも務める。
2005年 紀尾井ホール・シリーズ「歌」公演に出演。音楽プロデューサーも勤める。
2005年 紀尾井ホール「山田耕筰・新たな展開」に出演。音楽プロデューサーも務める。
2005年 クリヤ・マコト・ヨーロッパツアー2005、ケルン・ローマ・パリ・バーミンガムで公演。
2005年 日産自動車主催「MURANO SESSION」スタート。音楽プロデュースを担当。
2006年 東京芸術劇場 POPSコンサートvol.1 「愛のラビリンス」に出演。
2006年 イギリス「City Of London Festival」にソロピアノおよび自己のトリオで出演。
2006年 ケルン「Cologne Jazz Night」フェスティバルにてドイツ人アーティストたちと共演。
2006年 「東京JAZZ 2006」にジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラで出演。
2006年 ジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラでオーストラリア3都市ツアー。
2007年 クリヤ・マコト・ラテンヨーロッパ・ツアー2007。パリ、ローマ、タンジール。

やっと実現したクリヤ・マコトさんのソロライブ。この企画は2,3転とし、ようやく
実現できたので、この日を迎えられたことが夢のようでした。
私自身がクリヤサンの1ファンとして彼のライブにお邪魔することが多いのですが
本当に多才で○○なピアニストという表現が見当たらない。
ソウルフルなナンバーは勿論、ファンキーな音楽、ラテン・ミュージック、
じっくり音で聞かせるものまで、どれをとっても素晴らしい。
一体どれが本当のクリヤさん?と思ってしまうほど。
今日はどんな音楽を聞かせてくれるのか?

普段のライブハウスなら半分の曲目で終了!ってところを
アンコールを含め90分の濃密なリストアップ。記録の為に録音用のスタンドマイクを
立てていたのですが、あまりの素晴らしい響きにPAを使っているのかな?と耳を
疑うほどでした。ライブハウスでPAを使った音で聞く音楽も良し。
クラシックホールで残響2秒の生音で聞く音楽も良し。
ですが、本日のコンサートは、両方の良いところをミックスしたぐらいの
程よいダイレクトに伝わる生音がライブの臨場感をものすごく高めていました。
失礼ながらJAZZメンのソロというのは、時として物足りなさを感じるときがあります。
それは、リズム隊やホーン、ギターなどなど他の楽器との掛け合いが織り成す
互いの音楽の向かう方向がリスペクトしたときの高揚感がないからでしょう。

近頃のクリヤサンのライブは、どれを見ても1曲目から全力疾走で
見ているこちら側が心配になるほどですが本日のソロライブでも、たった一人ですべての
楽器を網羅し、すごいエネルギーを持って最後まで聴かせて下さいました。

最後になりましたがお客様へ。
いつも来て下さるご近所の方々、クリヤサンのコアなファンの方々
北は北海道から西は愛知、兵庫県からと遠くからスタジオ・エルミタージュに
お足を運んでくださいまして本当に有り難うございました。


第10回定期演奏会 クリスマスピアノコンサート
12月23日(日)クリスマスピアノコンサート
スタジオ・エルミタージュ 14:30開場 15:00開演


演奏者
大澤美穂 (ピアノ)

曲目
シューマン:アラベスク、蝶々、子供の情景
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
ショパン:ノクターン、スケルツォ第2番

演奏者プロフィール
大阪府出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科を経てブリュッセル王立音楽院マスターコース卒業。これまでピアノを畑彰子、山田富士子、アンドレ・デ・グロート、エフゲニア・ブラギンスキー、ラザール・ベルマンに師事。

1994年第10回園田高弘賞ピアノコンクール第2位、大分県知事賞受賞。1995年第47回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)ファイナリスト並びに「ブゾーニ作品賞」受賞。1998年ベッツィ・ディオングル賞ピアノコンクール(ベルギー)第1位受賞。2001年第3回安川加寿子記念ピアノコンクール第2位受賞。

ブリュッセル留学中にはベルギーを中心に欧州で演奏活動を行い、2000年の帰国記念リサイタル(大阪)を機に国内での本格的な演奏活動を開始。これまで東京文化会館小ホール、カザルスホール、ザ・フェニックスホール、イシハラホール等において幅広いレパートリーによるリサイタルを行う他、「ノクターンとショパン」、「ショパンの作風の変化」、「ベル・エポックの記憶」(フランス音楽)などの様々な企画リサイタルを行い、いずれも好評を博してきた。

2001年、2003年、2005年にはベルギー各地にてリサイタルを行う。2007年2月にはNHK総合 プレミアム10「ピアノ 華麗なるワンダーランドへようこそ」に出演。現在はソロ活動を中心に、室内楽、歌曲伴奏、オルガン演奏、TV、映画などでも演奏を行うなど、国内外において活発な演奏活動を続けている。

自主公演:クリスマスコンサート
12月16日(日)クリスマスコンサート

スタジオ・エルミタージュ 13:30開場 14:00開演
演奏者:柿原順子(リコーダー)、加久間朋子(チェンバロ)

曲目
J.S.バッハ:パストラーレ、アリオーゾ、リコーダーとチェンバロのためのソナタヘ長調 BWV1016

B.マルチェロ:シャコンヌ

F.クープラン:恋のうぐいす

オトテール・ル・ロマン:組曲ト長調

グノー:アヴェ・マリア
クリスマスキャロル
  
\3000(ドリンク付) 50席
ご予約・お問い合わせ 
フェリチタ Tel.080-2050-1604
E-mail:felicita@mbr.nifty.com


自主公演:サロンコンサートシリーズ 〜名曲はゆとりの香り、聖夜によせて
12月15日(土)サロンコンサートシリーズ 〜名曲はゆとりの香り、聖夜によせて
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演

演奏者:小渡恵利子(S)、磯美津子(Mb)、小林祐太郎(T)、小島さやか(Pf)

曲目:未定

 
\3000, シーズン券\10000(全4回)

限定60席(要予約)
予約+お問い合わせ:
Tel.(070)-5542−4940(岡嶋)

第9回定期演奏会 バロッククリスマスコンサート
2007年12月9日(日)クリスマスバロックコンサート

スタジオ・エルミタージュ12月9日(日)14時30分開場 15時開演

演奏者:山岡重治(リコーダー)、平尾雅子(ヴィオラ ダ ガンバ)上尾直毅(チェンバロ、ミュゼット)、平尾清治(リコーダー)

曲目:
ヘンデル トリオソナタ ヘ長調
Georg Friedrich Handel Triosonate F-dur
Allegro / Grave / Allegro

ボワモルティエ  トリオソナタ イ短調
Joseph Bodin de Boismortier Sonata en trio en la mineur
VIvace / Largo / Allegro

ラモー  ロンドーによるミュゼット、タンブーラン
Jean Philippe Rameau Musette en rondeau / Tambourin

J.S.バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ニ長調 BWV1028
Johann Sebastian Bach Sonate D-dur BWV1028
Adagio / Allegro / Andante / Allegro

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
オトテール メヌエット、竜騎兵の行進曲、ファラオのコントラダンス、カプリス
Jaques Martin Hotteterre   Menuet, Marche des Dragons, Contredance
"Pharaone", Caprice

J.S.バッハ フルート(ヴォイスフルート)とチェンバロのためのソナタ
  イ長調 BWV1032 
Johann Sebastian Bach Sonate A-dur BWV1032
Vivace / Largo e dolce / Allegro

マレ  トリオ組曲 変ロ長調
Marin Marais Pieces en trio en Si-bemol majeur
 Prelude / Gigue / Gavotte / La marianne / Plainte


演奏者プロフィール:
山岡重治(リコーダー)
東京に生まれる。早稲田大学理工学部に在学したが、1973年よりバーゼル・ス コラ・カントールムに留学。リコーダーをハンス=マルティン・リンデ氏及び ジャネッ ト・ファン・ウィンゲルデン氏に師事。その後、オランダのハーグ
王立音楽院にてリコーダーをリカルド・カンジ氏、リコーダー製作をフレデリ ック・モーガン氏に師事した。1975年ベルギー、ブルージュ国際音楽コンクー ルのアンサンブル部門第一位、また1978年には、ミュンヘン国際音楽コンクー ルのリコーダー部門最高位に入賞、以降ヨーロッパ各地にて演奏活動を行っ た。1980年に帰国しリコーダーにおける演奏家、製作家(平尾リコーダー工 房)、指導者として国際的な活動を続けている。コジマ録音より「ヘンデル /リコーダーソナタ全6曲」ALM-1027、マイスターミュージックより「フラン ス・リコーダー作品集」MH-1194(レコード芸術準特選盤)他多数がリリース されている。現在、上野学園大学、東京芸術大学講師。

平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにて、ソリストディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J.サヴァル、W.クイケンの各氏に師事。80年までサヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」のメンバー。帰国後は、多数のリサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演、フランスのサンフロラン、イタリアのウルビーノをはじめとする数々の国際古楽祭にも出演している。コジマ録音よりCD「M.マレの横顔」1.2.3集(95,99,02年レコード芸術誌特選),「J.S.バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ他」、マイスターミュージックより「ダニューブ河のこだま」(03年レコード芸術特選)、「王のパヴァーヌ」などがリリースされている。京都市立芸術大学非常勤講師。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。Http://www.masakohirao.net/

上尾直毅(チェンバロ、ミュゼット)
東京芸術大学ピアノ科を卒業後渡蘭。アムステルダム・スウェーリンク音楽院にてチェンバロを、その後デン・ハーグ王立音楽院にてフォルテピアノをそれぞれソリスト・ディプロマを得て卒業。チェンバロを鈴木雅明、渡邊順生、グスタフ・レオンハルト、アンネッケ・アウテンボッシュの各氏に、フォルテピアノをスタンリー・ホーホランド氏に師事。オランダを本拠にヨーロッパ各地でフォルテピアノとチェンバロのソリスト及び通奏低音奏者として活躍。一方で、ミュゼット(18世紀フランスのバグパイプ)についても独自に研鑽を積み、数少ないミュゼット奏者としての演奏活動も精力的に行なっており、その成果をインターネット・ウェブサイト「宮廷のミュゼット」
http://homepage.mac.com/muzetta/で発表している。

平尾清治(リコーダー)
6才よりリコーダーを始め渡辺清美及び父、山岡重治に師事。桐蔭学園高校 を経て中央大学総合政策学部卒業。在学中は慶応バロックアンサンブルに所属した。 古楽ばかりでなくラテンやジャズ、スカなど他のジャンルにも興味を持ち、バ
ンド編成でのライヴセッションを展開。平尾リコーダー工房で製作を修行中。



ルイス・デ・モウラ・カストロ教授のマスタークラスとレクチャーコンサート
2007年11月18日(日)ルイス・デ・モウラ・カストロ教授のマスタークラスとレクチャーコンサート

1:30pm〜 公開レッスン Masterclass

・風間 由里恵  リスト  3つの演奏会用練習曲 より
 Yurie Kazama F.Liszt   from 3 Etudes de Concert

・市原 尚子    ヒナステラ  ソナタ 第1番 作品22
Naoko Ichihara A.Ginastera  Sonata No.1 Op.22


4:00pm〜 レクチャーリサイタル Lecture Recital
シューマン のピアノ作品 "Schumann - his piano works"
・アラベスク OP.18 Arabesque Op.18
・子供の情景 Op.15 Scenes from Childhood Op.15
・謝肉祭 Op.9 Carnival Op.9
 


第8回定期演奏会 ヤーノシュ・ツェグレディ ピアノコンサート
2007年11月11日(日)ヤーノシュ・ツェグレディ ピアノコンサート
スタジオ・エルミタージュ 15:00開場 15:30開演

演奏者:ヤーノシュ・ツェグレディ Janos Cegledy (ピアノ)




曲目
CEGLEDY Two Forest Scenes
HAYDN Sonata Es dur Hob. XVI/49
BEETHOVEN 32 Variations c moll

SCHUBERT Waltzer
CZERNY Variations on Schubert's 'Liebeslieder' Waltz
CHOPIN Three Waltzes
BARTOK 15 Hungarian Peasant Songs

出演者プロフィール
1937年ブタペスト生まれ。10歳の時にニューイングランドに移住し、後にヴィクトリア大学に入学。1959年には偶然ニューイングランド旅行中のアンドール・フォルデンス氏に才能を認められ、大学卒業後DAAD奨学金を得て、ドイツのザールブリュッケン音大マスタークラスで氏に三年間師事。その後ロンドンに赴き実力をつけていく。この頃から才能を注目され、リサイタル、放送、演奏旅行と活動の場を広げる。1967年には初来日しデビューリサイタル及びNHKテレビに出演し、日本でもその実力を高く評価された。また作曲家としても全音楽譜出版社より作品を多数出版しており、編曲、校訂も多く手がけている。1991年日本レシェティツキソサイティを発足。会長に就任し、昨年15周年を迎えた。2001年3月エール大学、ワシントン大学、デンバー大学にてレクチャー開催。レシェティツキ国際ピアノコンクール(2004年台湾)、大阪国際ピアノコンクール(2005年)など審査員を務める。元東邦音楽大学教授、現在武蔵野音楽大学にて教鞭をとっている。


小林亜里沙(Vn) & 稲生亜沙紀(P)デュオ コンサートの夕べ
2007年10月28日(日)小林亜里沙(Vn) & 稲生亜沙紀(P)<デュオ コンサートの夕べ
スタジオ・エルミタージュ 18:00開場 18:30開演 

演奏者:小林亜里沙(ヴァイオリン)、稲生亜沙紀(ピアノ)

 
曲目
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ
ラベル:ツィガーヌ
その他
 
演奏者プロフィール

小林亜里沙(ヴァイオリン)

これまでに ウァイオリンを水野佐知香、岡山潔、玉井菜摘の各氏に師事。
2003年より毎年夏、ダニエル・ゲ‐デ氏のマスタ‐クラスを受講。
第58回全日本学生音楽コンク‐ル東京大会、高校の部入選。
2006年東京芸術大学1年生のメンバ‐によるクラヴェィス・クァルテットを結成、
第148回DoCoMoコンサ‐トに出演。
東京芸術大学付属音楽高校を経て、現在、東京芸術大学2年在学中。

稲生亜沙紀(ピアノ)

3歳よりピアノを始める。
98年、第6回ちば音楽コンクール優秀賞受賞。
04年、第1回Miyoshi NetピアノコンクールF部門第1位。
05年、第26回霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、優秀演奏賞受賞。
07年1月、第17回やちよ音楽コンクール第1位。
これまでに楠原祥子、小林仁、伊藤恵、ガブリエル・タッキーノの各氏に師事。
フランク・ウィバウト、アンジェイ・ヤシンスキ、ハンス・ライグラフの各氏の公開レッスンを受講。
現在、東京芸術大学2年在学中。


第7回定期演奏会 景山昌太郎 梨乃 ジョイントコンサート
2007年9月1日(土)景山昌太郎 梨乃 ジョイントコンサート
スタジオ・エルミタージュ 14:30開場 15:00開演

演奏者:ヴァイオリン:景山昌太郎  ハープ:景山梨乃

曲目
J.S.バッハ   ・・・G線上のアリア (Vn.&Hp.)
パガニーニ   ・・・24のカプリス作品1より第23番
J.S.バッハ   ・・・無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番よりアダージョ フーガ
イサン  ・・・無伴奏ヴァイオリンのための5つの小品『庭園のリナ』より『小鳥』
J.S.バッハ  ・・・無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番よりシャコンヌ
イザイ      ・・・無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 「バラード」
休憩
ペシェッティ ・・・ソナタ
トゥルニエ ・・・朝に
ファリャ ・・・スペイン舞曲
グランジャニー ・・・ラプソディー
サラサーテ ・・・サパテアード (Vn.&Hp.)
 
\2500(ドリンク付き), \2000(学生/70歳以上)
限定60席(要予約)

予約+お問い合わせ:concert@st-hermitage.com
Tel. (03)-6913-3660 or (03)-3399-6309

出演者プロフィール
景山昌太郎 ヴァイオリン
1988年 東京生まれ 4歳よりヴァイオリンをはじめる。
2002年 全日本学生音楽コンクール中学校の部奨励賞
2004年 全日本学生音楽コンクール高校の部奨励賞
2006年 宝塚ベガ音楽コンクール入賞
霧島音楽祭に参加、ロビーコンサートに出演、ダニエル ゲーデ氏に師事
現在 東京藝術大学1年在学中 これまでに 景山誠治 景山裕子 ゲルハルト ボッセ 清水高師 ジェラール プーレ各氏に師事

景山梨乃 ハープ
1990年 東京生まれ 8歳よりハープをはじめる。
2000年 第12回日本ハープコンクールジュニア部門第一位
2002年 リリー ラスキーヌ国際ハープコンクールジュニア部門第3位
2005年 大阪国際コンクール弦楽器部門高校の部第3位
2006年 クルシュベール・サマースクールにてイザベル ペラン女史に師事
第18回日本ハープコンクールアドヴァンス部門第1位
現在 東京藝術大学付属音楽高等学校3年在学中 これまでに渡辺かや 篠崎史子 早川りさこ各氏に師事



第6回定期演奏会 ミハウ ソプコヴィアク ピアノコンサート
2007年7月28日(土)ミハウ・ソプコヴィアク ピアノコンサート
スタジオ・エルミタージュ 15:00開場 15:30開演

演奏者: ミハウ・ソプコヴィアっク Michal Sobkowiak

曲目:Frederic Chopin:

Waltzes Op. 34
- in A flat major、- in A minor、- in F major

Nocturnes;
- in E flat major Op. 9 No 2 、- in F sharp major Op. 15 No 1

Polonaises:
- in A major Op. 40 、- in F sharp minor Op. 44

Grande Polonaise in A flat major Op. 53

Mazurkas Op. 33 - in C sharp minor、- in D major、- in C major、- in B minor

Ignacy Jan Paderewski: “Cracovienne Fantastique” Op. 14 No 6

Two Japanese songs in Michal’s arrangement:

- Toryanse
- What I live for, movie theme from “金曜日の恋人“, originally composed by Yukiko Nakamura

ポーランド人ピアニストのミハウさん。ポーランドの魅力をたっぷりと魅せていただきました。
言わずとも皆様良くご存知のChopinの名曲の数々を次々と演奏していただき、お客様の
お顔も徐々に満腹顔!?日本語でのトークも、しっかりと笑いを取れるほど流暢でした。
後半に演奏していただいたミハウ氏編曲の2曲は、なぜ「とうりゃんせ」を選んだのかという
意外なお話から、想像以上の迫力と熱演に皆が息を呑みました。クラシックになじんだ耳に
アレンジ物が新鮮で、とても素敵なスパイス効果がありました。
終演後は、恒例の歓談タイム。見たまんまの、好青年でサービス精神が旺盛。
最後までお客様の一人一人と気軽にお話して下さいました。

出演者プロフィール
1973年、ポーランドの音楽家の家庭に生まれる。10歳にしてテレビ番組「ミュージカル・アカデミー」でピアニスト・デビューを果たす。当時より多くのファンを魅了し、その演奏技術の高さを評価され、国立フィルハーモニー・ホールをはじめとするワルシャワの名立たるコンサート・ホールに出演。続いて、国外の国際音楽祭に多数参加し、好評を博す。現在、ヨーロッパの主要音楽事務所と提携し幅広い演奏活動を展開する他、日本でも人気を得ている。演奏家として活躍する傍ら、1998年にはテレサ・マナステルスカ教授のもとワルシャワ・ショパン音楽院ピアノ科を卒業、チューリッヒ音楽院研究科にて研鑽中。日本では1997年より毎年恒例のコンサート・ツアーをはじめ、NHKその他主要TV局に出演、マスター・クラス向けの公開レッスン、大学で音楽を主題とした講演活動を行う等幅広く活躍している。

 ユーロトレフ・ムジク音楽祭にてジュネス・ミュージカル交響楽団と共演、アーレン(ドイツ)1987年;英国のキャサリーン・モーガン=イヴァンス財団より才能を認められ奨学金を取得、グリンデルワルド(スイス)1993年;キル国際ピアノフェスティバルに参加(スウェーデン)1994年;フランツ・リスト・ピアノコンクールにてヴロツワフ・プレスセンター賞受賞、ヴロツワフ(ポーランド)1995年;モトローラ社国際ミュージック&ソング・コンクールにてファイナリストに選出、ワルシャワ1995年;ヤマハ音楽振興会ヨーロッパ支部奨学金コンクール優勝、ワルシャワ1996年;10台のピアノのためのコンサート「パー・ピアノフォルテ」に出演、ワルシャワ1996年、ショパン協会より奨学金を取得、ワルシャワ1997年;「国際週間」音楽祭にポーランド代表として参加、エルサレム1997年;ヨーロピアン・ピアノ・フォーラムに参加、ベルリン1997年;初来日公演1997年;父ボグダン、兄マチェイとの共演でCD「スリー・ディメンショナリー(3次元で)」をリリース、ワルシャワ1997年;CD「ミハウ・ソプコヴィアックによるフレディック・ショパン」をリリース、ワルシャワ2000年;グスタート国際音楽祭にてリサイタルを開催(スイス)2001年;第36回モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演(スイス)2002年;CD“生け花”をリリース、ワルシャワ2002年;
愛知万博でソロリサイタル、NHKの番組で生放送 2005, 2006
ここ数年は日本を最終的な居住地と決め、ピアニストとしての活動並びに准教授として教鞭を執っている。





第5回定期演奏会 ヴェルサイユ宮廷の華、ヴィオール達の対話
2007年6月15日(金)ヴェルサイユ宮廷の華、ヴィオール達の対話

スタジオ・エルミタージュ 19:00開場 19:30開演

演奏者演奏者:ヴィオラ・ダ・ガンバ 平尾雅子、頼田麗、アーチリュート 金子浩、チェンバロ 芝崎久美子

曲目
マラン・マレ: 2つのヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ニ長調、ト長調
メリトン氏を偲んで、シャリバリ、ロンドー“優美”  

出演者プロフィール
平尾雅子 Masako Hirao(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにて、ソリストディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J.サヴァル、W.クイケンの各氏に師事。80年までサヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」のメンバー。帰国後は、多数のリサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演、フランスのサンフロラン、イタリアのウルビーノをはじめとする数々の国際古楽祭にも出演している。コジマ録音よりソロCD「M.マレの横顔」1.2.3.4集(95,99,02,06年レコード芸術誌特選)、「J.S.バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ他」、マイスターミュージックより「ダニューブ河のこだま」(03年レコード芸術特選)などをリリース。特に最新の「マラン・マレの横顔 No.4」は、各音楽雑誌、新聞で非常に高い評価を受けた。京都市立芸術大学非常勤講師。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。

頼田 麗 Rei Yorita(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 

芦屋市出身。相愛大学音楽学部卒業。チェロを日比野忠孝、斎藤建寛の各氏に師事。
ヴィオラ・ダ・ガンバ及び室内楽を平尾雅子氏に師事。オーケストラや室内楽で演奏活動を行う傍ら、病院や養護施設などでの慰問演奏にも積極的に取り組む。桐朋学園大学に於いて記譜法と通奏低音を学ぶ。2000年大阪にてJ.S.バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ全曲演奏会」をチェンバロ奏者の渡邊孝氏と行う。2001年10月よりロータリー財団の国際親善奨学生としてドイツへ留学。その後スイスの
ルガーノ・コンセルバトーリオにてV.ギエルミ氏に師事。2002年よりバーゼル・スコラカントールムに入学、P.パンドルフォ氏のもとで研鑚を積む。2006年ディプロムコンサートを行い卒業、同年9月に帰国。現在、「ラ・キュピス」「ko-ha-ku」「レゼル」「トロヴァトーリ・レヴァンティ」の各メンバー。

金子浩 Hiroshi KANEKO(リュート)

1988年に桐朋学園大学古楽器科卒業。同年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学し、リュートを佐藤豊彦氏に師事。1996年同音楽院リュート科ソリストディプロマを得て卒業。93年ブルージュ国際古楽コンクールに入選。在学中より、オランダを中心にソロ・コンサート、またコンバティメント・コンソート・アムステルダムの通奏低音奏者としてオペラ公演、演奏会、レコーディングに参加する。帰国後、NHK.FMリサイタル、名曲リサイタルに出演。鈴木雅明氏指揮バッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会やレコーディングに参加。また、コンバティメント・コンソートやゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演ツアーに参加。また、古楽以外の分野でもテレビドラマやCMでの演奏など幅広い活動を行ってる。ソロ・アルバムCD「ハートランド」KICC316をリリース。

芝崎久美子 Kumiko Shibasaki (チェンバロ)

東京に生まれる。
国立音楽大学器楽学科及び、桐朋学園大学古楽器科研究科を卒業。ピアノを故小林正一、チェンバロを有田千代子、オルガンを鈴木雅明の各氏に師事。
1989年、第3回古楽コンクールチェンバロ部門において、最高位に入賞。同時に、第1回栃木蔵の街音楽祭賞受賞。国立音楽大学音楽研究所にて、イタリアバロック音楽の研究と実践に従事する。
1991年より、オランダのアムステルダム・スウェーリンク音楽院に留学し、チェンバロをグスタフ・レオンハルト氏に師事。ユトレヒト古楽祭、アントワープピアノフェステイヴァル等、オランダ、ベルギーで演奏会に出演するほか、ヨーロッパ各地のオルガンコースに参加する。2001年度文化庁派遣在外芸術研修員としてイタリアに派遣され、ミラノに在住。16〜17世紀の記譜法、通奏低音、ルネサンスオルガンの研究などをテーマに研鑚を積む。ウルビーノ古楽祭、モデナ古楽シリーズなど、イタリア各地の演奏会にも出演。国内では、これまでに主要な古楽祭に数多く出演するほか、全国各地で演奏会を行なう。また、1999年、2003年には古楽コンクールの審査員を務める。
2001年にはソロCD「優しき嘆き」をリリース。通奏低音奏者としても、国内外の多くの演奏家と共演し、多彩な即興演奏による通奏低音は高く評価されている。


定期演奏会(4) 佐々木典子スプリングサロンコンサート、ウイーンの散歩路
2007年4月28日(土)佐々木典子スプリングサロンコンサート、ウイーンの散歩路
スタジオ・エルミタージュ 13:30開場 14:00開演

演奏者:佐々木典子(ソプラノ) 奥千絵子(ピアノ伴奏)

曲目
F.シューベルト:即興曲、春への想い、ます、ナイチンゲール、君は我が憩い、白鳥の歌よりーセレナーデ、絵姿
J.シュトラウス:春の声、プラター広場の春
J.シュトラウス2世:ジーフェリングの郊外で
Robert Stolz: 月光のグリンツイング
Oscar Straus: 来よ我が夢の英雄よ
Robert Stolz: 歌は終わった
Erich Wolfgang Korngold: オペラ「死の都」よりマリエッタのアリア
Franz Lehar: オペレッタ「メリー・ウイードウ」よりヴェリアの歌
Emmerich Kalman: オペレッタ「チャルダッシュの女王」よりハイヤ、我が故郷の山々よ
日本を代表するソプラノ歌手の佐々木典子さんを迎えてのスプリング・コンサート。
ピアニストの奥千恵子さんのシューベルトの即興曲が始まるや否や、まるでオーストリアへタイムスリップしたかのような不思議な世界へ。
普段大きなホールで歌われている佐々木さんの素晴らしい歌声を息使いを感じられる至近距離で聴ける大変贅沢で貴重なコンサートでした。
開演と同時に晴れていた空が一転して雷を伴う大雨に。。。「まるでザルツブルグのような天気」とは佐々木さん談。彼女の飾らない親しみやすい雰囲気がかもし出すトーク、そして歌うと気品溢れる至高のソプラノ。
一緒にウィーンへ旅をしたかのような午後のひと時でした。

終演後、後援会の方々が用意してくださった本格的な西洋料理に舌鼓を打ちながらワイングラスを傾け、演奏者との歓談も大変盛り上がり、視聴覚、味覚とすべてを満たしてお客様が帰路につかれるころには雨もすっかり上がっていました。

出演者プロフィール

■佐々木典子(ソプラノ)
武蔵野音楽大学卒業。
ザルツブルグのモーツァルテウムに留学。同大学オペラ科を首席で修了。
84年ウィーン国立歌劇場オペラ研修所に所属。
86年ウィーン国立歌劇場にソリストとして本契約。
90年4月熊本市女性賞を授与される。
2000年12月 第2回ホテルオークラ音楽賞受賞。
二期会会員、東京芸術大学助教授


主要出演作品 オペラ(役名)

《バラの騎士》元帥夫人、《フィガロの結婚》伯爵夫人、スザンナ、ケルビーノ、《魔笛》パミーナ、ダーメI、《ドン・ジョヴァンニ》ツェルリーナ、ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィラ、《コジィ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、《ニュールンベルクのマイスタージンガー》エヴァ、《カプリッチョ》伯爵令嬢、《ヴェルテル》ゾフィー、《ファウスト》ジーベル、《椿姫》ヴィオレッタ、《ジャンニスキッキ》ラウレッタ、《アルジェのイタリア女》エルヴィラ、《ルサルカ》妖精I、《こうもり》ロザリンデ、《メリーウィドー》ハンナ、《鳴神》雲の絶間の姫 他

主要出演作品(オラトリオ、宗教曲、オーケストラ作品のソプラノソロ)

《戴冠ミサ、ハ短調ミサ、他ミサ曲多数(モーツァルト)》、《レクイエム(モーツァルト、ヴェルディ)》、《メサイア》、《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、《ロ短調ミサ》、《荘厳ミサ》、《第九》、《スタバトマーテル(ペルゴレージ、ロッシーニ、ドヴォルザーク)》、《ユダスマカベウス》、《死刑台のジャンヌダルク》、《七つの封印された本》、《四つの最後の歌》、《マーラー 交響曲第4番》、《天地創造》、《四季》 他

主要共演団体、指揮者、演出家、音楽祭

ウィーン国立歌劇場、ウィーンフォルクスオーパー、グラーツ歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、二期会、日本オペレッタ協会 他
ウィーンフィル、ベルリンフィル、ウィーンシンフォニカ、トーンキュンストラー、ORF響、都響、東響、東フィル、新日フィル、ロイヤルメトロポリタン 他
シュタイン、ショルティ、アッバード、レヴァイン、シノーポリ、ノイマン、ロストロポーヴィッチ、アシュケナージ、プラッソン、マッケラス、ホルライザー、ボード、岩城宏之、若杉弘、秋山和慶、堤俊作、井崎正浩 他
O.シェンク、J.P.ポネル、H.クプファー、G.フリードリッヒ、G.クレーマー、市川團十郎、宮本亜門、寺崎裕則、実則寺昭雄 他
ウィーン週間、ザルツブルグ夏期フェスティバル、ザルツブルグ復活祭フェスティバル他





定期演奏会(3) 2007年3月10日(土)バロック音楽の午後
2007年3月10日(土)バロック音楽の午後
スタジオ・エルミタージュ 15:30開場 16:00開演


演奏者
甲斐道雄(フルート)、上野由恵(フルート)、青山聖樹(オーボエ)、小山京子(ピアノ)

曲目
クヴァンツ:トリオソナタ、ハ短調
マラン、マレー:ラ、ファリャの主題による変奏曲
J.S.バッハ:イタリア協奏曲より
J.S.バッハ:トリオソナタ、ト長調
ヴィヴァルディ:トリオソナタ、ト短調
C.P.E バッハ オーボエソナタ、ト短調
テレマン:ターフェルムジーク第2集より、ニ短調
今回はモダン楽器によるバロック音楽を皆様に楽しんでいただきましたが、青山さん、甲斐先生のユーモアたっぷりの解説や、上野さんの循環呼吸の実験など、普段聞くことのできない作曲家のエピソードや高度なテクニックなど、歴史の勉強だけではなく最先端のフルートの技術も勉強することができました。演奏もドイツ正統派のすばらしいオーボエの音色、繊細かつダイナミックな女性とは思えないフルートの音、甲斐先生の人柄がでているような温かい音色で、現在の日本の音楽界のトップクラスのアンサンブルを聴けた今回の演奏会は、来て頂いた皆様はもちろん、スタッフにとってもすばらしい週末の午後でした。



出演者プロフィール

■甲斐道雄 (フルート)
神戸市出身。東京芸術大学大学院修了。1969年ドイツ政府給費留学生としてハンブルク国立音楽大学に留学し、K.ツェラ−氏に師事。1971年バンベルク交響楽団に1年の契約入団。又、バンベルク・バロックアンサンブルのメンバ−としてドイツ、スイスで演奏、録音放送を行う。
ブラウンシュバイク国立歌劇場首席フル−ト奏者を経て、1976年よりフィルハ−モニア・フンガリカの首席奏者を務める。1973年以降たびたび帰国し、リサイタル、放送などを行う。1983年アムステルダム、ジュネ−ブ、ロ−マ各地での“日本週間”で邦人作品を演奏。1984年帰国。
現在、武蔵野音楽大学教授、洗足学園大学講師。ソリストとして幅広い演奏活動をしている

■上野由恵(フルート)
香川県出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て、同大学にてアカンサス音楽賞を得て首席卒業。平尾周用、岩崎範夫、村上成美、中川昌三、竹澤栄祐、金昌国、パウル・マイゼン、フィリップ・ベルノルドの各氏に師事。
2004年第2回東京音楽コンクール木管部門第1位。第15回日本木管コンクール第1位、及びコスモス賞(オーディエンス賞)、兵庫県知事賞、朝日新聞社賞。これまでにチェコフィル室内管弦楽団、チェコフィル六重奏団、アマルコルド・カルテット(ベルリンフィル)、日本フィル、東京フィル、新日本フィル、東京交響楽団、チェコフィル六重奏団、関西フィル、芸大フィルと共演。現在、東京芸術大学大学院在学中。

■青山聖樹(オーボエ)
東京都出身。幼児よりドイツで育ち、名手インゴ・ゴリツキー氏のもとでオー ボエを始める。東京芸術大学附属高校を経て、同大学に進む。小島葉子、 北島章の各氏に師事。在学中ドイツ・ハノーファー国立音楽大学に留学、 シュトウットガルト国立音楽大学同大学院卒業。1993年−1999年:フィルハーモニア・フンガリカ(ドイツ)首席奏者 2002年−2005年:新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者、アンサンブルオブトウキョウ、ソロオーボエ、2007年よりNHK交響楽団首席奏者、武蔵野音楽大学講師

■小山京子(ピアノ)
東京都出身。お茶の水女子大学付属高校卒業後、ポーランド文化庁の奨学金を得て、ショパンアカデミーに入学。同音楽院卒業と同時に、ミュンヘン国立音楽大学に入学。同大学を最優秀賞で卒業の後、マイスタークラスを修了。R.スメンジャンカ、L.ホフマン他の各氏に師事。マリア・カナルス国際コンクール第2位(1位なし)、フィナーレ・リグレ国際ピアノコンクール第1位、モンツァ国際ピアノコンクール第2位、及びゴールドメダル、などを受賞。これまでに、世界各地でリサイタルやオーケストラとの共演を行うと同時に、ラジオ、テレビなどに出演。国内各地でも多くの演奏会に出演してきた。武蔵野音楽大学講師、東京芸術大学助手




定期演奏会(2) 2007年1月27日(土)新春ピアノコンサート
2007年1月27日(土)新春ピアノコンサート
スタジオ・エルミタージュ 19:00開場 19:30開演

演奏者
大澤美穂 (ピアノ)

曲目
モーツァルト:きらきら星の主題による変奏曲 K.265
ラヴェル:水の戯れ、ソナチネ
シューマン:「森の情景 op.82」より 森の入り口、寂しい花々、予言の鳥、狩の歌、別れ
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番 op.57 「熱情」
大変幅広いレパートリーをお持ちの大澤さんのピアノリサイタル。トークを挟んでのサロンコンサートはお客様に優しく、そして大澤さんの人柄を感じられるものでした。誰もが耳にしたことがあるモーツァルトの”きらきら星による変奏曲”から始まり、繊細できらきらした音の粒で表現されたラヴェル。後半は、ドイツの雄大な空気を感じられるシューマン。そして、ベートーヴェンの熱情では、彼女の内面に潜んでいる音楽への情熱を垣間見ることができ、誰もがため息を漏らすほどの熱演でした。そして驚いたことにこれらの大曲を弾き終えた直後、アンコールにラベルの亡き王女のためのパヴァーヌとショパンのノクターンを優雅に演奏され、体力的な配分や作曲家による弾き分けも難なくこなす大澤さんにピアニストとしての大器を感じずにはいられませんでした。このようなキャラクターの異なる演奏家を一晩で演奏するのはピアニストにとって大変なことですが大澤さんにとっては何のハンディーにもならないようで、聴衆にとっては一晩で盛り沢山の大変贅沢なコンサートでした。

出演者プロフィール

■大澤美穂(ピアノ)
大阪府出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科を経てブリュッセル王立音楽院マスターコース卒業。これまでピアノを畑彰子、山田富士子、アンドレ・デ・グロート、エフゲニア・ブラギンスキー、ラザール・ベルマンに師事。
1994年第10回園田高弘賞ピアノコンクール第2位、大分県知事賞受賞。1995年第47回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)ファイナリスト並びに「ブゾーニ作品賞」受賞。1998年ベッツィ・ディオングル賞ピアノコンクール(ベルギー)第1位受賞。2001年第3回安川加寿子記念ピアノコンクール第2位受賞。
ブリュッセル留学中にはベルギーを中心に欧州で演奏活動を行い、2000年の帰国記念リサイタル(大阪)を機に国内での本格的な演奏活動を開始。これまで東京文化会館小ホール、カザルスホール、津田ホール、ザ・フェニックスホール、イシハラホール等において幅広いレパートリーによるリサイタルを行う他、「ノクターンとショパン」、「ショパンの作風の変化」、「ベル・エポックの記憶」(フランス音楽)などの様々な企画リサイタルを行い、いずれも好評を博してきた。
2001年、2003年、2005年にはベルギー各地にてリサイタルを行う。また、ソロ活動の他に、ベルギーを代表するテノール歌手ゼガー・ファンデルスティーネ氏との共演をはじめ、室内楽のコンサートや、映画、TVドラマでのピアノ演奏を行うなど、国内外において幅広い演奏活動を続けている。2007年は、4月21日(土)に東京都庭園美術館新館大ホールにてオールショパンプログラムによるリサイタルを予定の他、秋には兵庫県立芸術文化センター、津田ホール(東京)にてリサイタルを予定している。
http://miho-osawa.com/



定期演奏会(1) 2006年12月14日(木) クリスマス・コンサート
2006年12月14日(木)クリスマス・コンサート
スタジオ・エルミタージュ 19:15開場 19:45開演

演奏者
山岡重治、平尾雅子、平井み帆、平尾清治

曲目
G.B.フォンターナ ソナタ 第2番
J.S.バッハ  トリオソナタ ト長調 BWV1027
A.コレッリ  ソナタ ヘ長調 作品5−4
A.ヴィヴァルディ ソナタ 変ロ長調 RV45
G.F.ヘンデル 調子のよい鍛冶屋
G.PH.テレマン トリオソナタ ハ長調
平尾さんの古楽器に関する説明や山岡氏のユーモアあふれる"その時代のエピソード”などを交え、和やかな雰囲気の中での第一回目の定期演奏会だったが、演奏そのものは非常に格調の高い、日本の古楽器界の最高レベルを感じさせるものであった。
今回は多数の方々からお問い合わせをいただき、演奏者の好意で、急遽同日に2回コンサートを開くことができたが、それでも限られたスペースの中なので、窮屈な思いをされた方も大勢いらしたことと思う。次回からはもう少しゆったりした配置でサロンコンサートを楽しんでいただけるようにしたい。

出演者プロフィール

■山岡重治(リコーダー)
 東京に生まれる。早稲田大学理工学部に在学したが、1973年よりバーゼル・スコラ・カントールムに留学。リコーダーをハンス=マルティン・リンデ氏及びジャネット・ファン・ウィンゲルデン氏に師事。その後、オランダのハーグ王立音楽院にてリコーダーをリカルド・カンジ氏、リコーダー製作をフレデリック・モーガン氏に師事した。1975年ベルギー、ブルージュ国際音楽コンクールのアンサンブル部門第一位、また1978年には、ミュンヘン国際音楽コンクールのリコーダー部門最高位に入賞、以降ヨーロッパ各地にて演奏活動を行った。1980年に帰国しリコーダーにおける演奏家、製作家、指導者として国際的な活動を続けている。コジマ録音より「ヘンデル/リコーダーソナタ全6曲」ALM-1027、マイスターミュージックより「フランス・リコーダー作品集」MH-1194(レコード芸術準特選盤)他多数がリリースされている。現在、上野学園大学、東京芸術大学講師。

■平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 京都に生まれる。国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにて、ソリストディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J.サヴァル、W.クイケンの各氏に師事。80年までサヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」のメンバー。帰国後は、多数のリサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演、フランスのサンフロラン、イタリアのウルビーノをはじめとする数々の国際古楽祭にも出演している。コジマ録音よりCD「M.マレの横顔」1.2.3集(95,99,02年レコード芸術誌特選),「J.S.バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ他」、マイスターミュージックより「ダニューブ河のこだま」(03年レコード芸術特選)、「王のパヴァーヌ」などがリリースされている。京都市立芸術大学非常勤講師。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。

■平井み帆 (チェンバロ)
 富山県出身。桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院チェンバロ専攻修了。チェンバロを有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。現在、ソリスト、アンサンブル奏者としてコンサート、レコーディング、テレビ、ラジオへの出演など活発な演奏活動を展開している。ソロCD「アフェッティ・カンタービリ」(EBMー204014)は各方面より高い評価を得た。バロックアンサンブル「ラ・フェート・ギャラント」のメンバー。また、リコーダーとのデュオによる「イタリアバロック音楽の変遷」シリーズの企画、演奏を行っている。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。 http://homepage2.nifty.com/hirai_miho/

■平尾清治 (リコーダー)
 桐蔭学園高校を経て中央大学総合政策学部4年在学中。6才よりリコーダーを始め15才まで渡辺清美氏に師事。一時中断後、両親のもとで古楽に興味を持つ。慶応バロックアンサンブルに所属。平尾リコーダー工房で制作を開始。

2012年11月10日 サロンコンサートシリーズ
彌永尚美、猿山順子、丹野茅鶴、あずまみのり


海老原よしえwith高橋全 七夕ライブ

【日時】
2013年7月7日(日) 17時〜18時30分(ライブ)、19時〜20時(懇親会)

【参加費】
¥3000(ライブ)、¥1500(懇親会)

【主催】
竹原ゆかり
090ー7263ー2156
kittyrabbitjp@yahoo.co.jp
http://www.yukaritakehara.com/

Copyright (C) 2007 STUDIO HERMITAGE. All Rights Reserved.